ルドルフ・シュタイナーは432hzについて様々なコメントを残しています。
A=【432Hz】はキリストの意識と天使の太陽のエネルギーと関係している音である。
ルドルフ・シュタイナー
A=【432Hz】と完全調和するC=【128Hz】は人間性をサポートし
ルドルフ・シュタイナー
人類のうちなる耳を育む音である。
シュタイナーと言えば3、6、9という数字についても言及しており
宇宙の数字である3、6、9はこの世界、この宇宙にとってとても重要な数字であると言われています。
この宇宙の法則を数字で表現したのはシュタイナーの他に有名な方といえばフィボナッチでしょうか。
432は4+3+2で9。
440は4+4+0で8。
これも偶然ではないはずです。
ちなみにソルフェジオ周波数といえば174Hz、285Hz、396Hz、417Hz、528Hz、639Hz、741Hz、852Hz、963Hzの9つ存在しているわけですが
いずれも一桁になるまで計算していくと、1+7+4で12, 1+2で3。
2+8+5で15, 1+5で6。
3+9+6で18, 1+8で9。
4+1+7で12, 1+2で3。
5+2+8で15, 1+5で6。
6+3+9で18, 1+8で9。
7+4+1で12, 1+2で3。
8+5+2で15, 1+5で6。
9+6+3で18, 1+8で9。
見事にすべて宇宙の数字と言われる3、6、9に解決していくことがわかります。
432hzの封じ込め?
そんな432hzですが、現在の人類を悪魔の世界に導くと言われる440hzはいつから基準音となったのでしょうか。
実は極々最近の出来事であることをご存知ですか?
1939年に国際標準として決まったわけですが、これが何を意味するのか?
そうなんです、1939年以降世界中の楽器は440hzを基準に創られるようなりました。
そのため440hz以外でのチューニングがやりにくくなってしまったんです。
ギターやその他の楽器類も1939年以降に製造された楽器は基本的に440hzで最も高いポテンシャルを発揮できるように設計されています。
現代設計のピアノでもそうですが、432hzで調整してしまうと音は安定せず、演奏ができないようになってしまったんですね。
もちろん1939年以前に設計された楽器、例えば古楽で使われるチェンバロなんかは415hzで演奏します。
432hzじゃないの?
というと、1939年以前は時代や地域によってバラバラでした。
・フランス・ヴェルサイユ宮殿の基準ピッチは392Hzとされている。
・1813年にはイギリスで管弦楽においてA=412Hzが採用。
・1859年にはA=452Hzに引き上げ。
・1839年にドイツのシュツットガルトでA=440Hzを採用。
・1858年にフランス政府はオペラの場合はA=448Hzを採用。
・1859年にはパリにヨーロッパ中から音叉が集められ音楽家会議にてA=435Hzが採用。
・1887年にイタリア政府がA=435Hzを採用。
・1939年に440HzがThe New Philharmonic Pitchとして国際標準としてロンドンの会議で決定。
当然昔の楽器といえば手作りですから、そういった背景に合わせて調整されていたわけです。
ちなみに日本の雅楽は430hzで調律されます。
当然琴なども430hzで最高の響きが出るように設計されているわけです。
愛と平和を訴え続けたジョンレノン
彼はソルフェジオ周波数に関してとても意識していた音楽家であると伝えられています。
他にも音楽家の中にはソルフェジオ周波数や、432hz音響に関して高い意識を持っていた方はたくさんいらっしゃいますが、どういうわけか、社会として封じ込める風潮があるように感じます。
432hzが禁止に・・・
これは筆者が一人の音楽家として活動している中で実際に感じたことですが、現在配信している432hzピアノカバーシリーズもやはりよりたくさんの方に届けるためには大手の配信サイトを使うのが便利なのです。
そういう場合は配信サイトやアグリゲーターという存在と契約して、発信していくことになるわけですが、432hzの配信を始めた当初はタイトルに432hzとつけることができたのですが
数年前から432、432hzと周波数をタイトルに入れることが禁止になりました。
世界中の音楽配信サイトでです。
「どうしてでしょうか?432hzという周波数で制作されており、これを聞けば癒されるなどの宣伝文句も含めていないので、どういったコンプライアンスに抵触するのでしょうか?」
と質問してみましたが、決まりですので、、、しか返答はもらえませんでした。
追求すればするほど陰謀論的な印象になってしまうため、数年前からリリースアルバムには432hzを含めずに配信しています。
封じ込めるには理由がある
国際基準として規定し432hzで演奏すること自体が物理的に困難な世の中にしてみたり、大手配信サイトでアルバムのタイトルに432という数字を入れられなかったり、大局で見ても封じ込めという印象が生まれても仕方ない世の中ではあります。
万学の祖と言われたプラトンの弟子、アリストテレスの叡智はどこかに隠されているという噂もあります。
それは本当に有益だから。
世に出たら困るから?
そういった叡智はたくさんあると思います。
そして、製薬会社が化学薬品を売るために禁止され、封じ込められている天然成分や天然ハーブは世の中にはたくさんあることでしょう。
真実だから、、、封じ込めたい人がいる。
そんな気がしてなりません。
封じ込める必要がなければ、、、432という数字をタイトルに入れることを禁止にする理由は何か・・・
引き続き考察を続けながら癒しの音響、癒しの周波数、誰かのための癒しの空間を創造していきたいと思います。

- こうたろう
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音大を卒業後ピアニストとして活動。
日本で活動後北欧スウェーデンへ。
アーティストLindha Kallerdahlと声帯とピアノによる即興哲学を研究。
その後ドイツ・ケルンに渡りAchim Tangと共にアルバム作品制作。
帰国後、金田式DC録音の第一人者:五島昭彦氏のスタジオ「タイムマシンレコード」にアシスタントとして弟子入り。
独立後音楽レーベル「芸術工房Pinocoa(現:Kotaro Studio)」を結成。
タンゴやクラシックなどアコースティック音楽作品を多数プロデュース。
大阪ベンチャー研究会にて『芸術家皆起業論~変化する社会の中、芸術家で在り続けるために』を講演。
その後、秋山庄太郎氏後継の写真スタジオ「村上アーカイブス」でサウンドデザイナー兼音響担当として映像制作チームに参加。
村上宏治氏の元で本格的に写真、映像技術を学ぶ。
祖父母の在宅介護をきっかけにプログラムの世界に興味を持ち、株式会社 ジオセンスの代表取締役社長:小林一英氏よりプログラムを学ぶ。
現在はKotaro Studioにて『あなたのためのアートスタジオ』音と絵をテーマに芸術家として活動中。
2023年より誰かのための癒しの場所『Curanz Sounds』をプロデュース。
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