ご挨拶
音や音楽には、私たちが思っている以上に大きな力があります。
それはただ「耳で聴くもの」ではなく、私たちの心、身体、そして人生そのものにまで深く作用する――そう確信しています。
音とはすなわち「振動」です。
そしてこの世界のすべては、粒子レベルで見れば「振動(周波数)」で構成されています。
古代の人々は、この“音の持つ力”を日常の中で当たり前に活用していました。
音によって心身を整えたり、石を動かしたり、傷や病を癒したり。
私たちが忘れてしまった智慧が、そこには確かにあったのです。
そして現代。
科学の世界でもようやく「周波数が人間の健康や感情に影響を与える」という研究が進んできました。
ようやく古代の叡智にほんの少しだけ追いついたのです。
たとえば100Hzの音が乗り物酔いを抑えたり、40Hzの音がアルツハイマー病の症状改善に関与することが、論文として報告されています。
なぜ研究が進まないのか?
薬を使わない治療や自然治癒の研究に対して異常なまでに攻撃する科学信仰者や、科学信仰社会があります。
これはこの科学信仰という宗教はフレクスナーという人物が創り上げたものであるわけです。
私たちが周波数をはじめとしたまだ未解明の分野の力を再び手に入れることに対して、また、たくさんの人に広まっていくことに対し、どこか“見えない抑圧”のようなものが存在するようにも感じるのは私だけではないはずです。
例えば1937年に国際的に標準化された「440Hz」、それ以降、世界中の楽器はこの440Hzを基準とした構造になり、
愛と調和の周波数とも呼ばれる「432Hz」を私たちが自由に選ぶことは難しくなりました。
あくまでこれは私個人の感覚ではありますが、“432Hzという癒しの周波数や人々にとって素晴らしい効果を生み出す倍音域の周波数を、私たちから遠ざけようとする意志”が、どこかに存在しているような気がしてなりません。
だって、ある時期から大手配信サイトで「432」という数字をアルバム名に入れることが禁止されました。
そんな背景があるからこそ、私は音づくりには決して妥協せずに制作をしています。
そして大手プラットフォームに依存しない形でみなさんに音の叡智を届けるべくサイト制作から音源制作まですべて一人でこなしています。
Curanz Sounds の音楽は、あなたの内側にある、本来の力とつながるための“鍵”であり、毎日をもっと美しく、心地よく過ごすための“音の処方箋”でもあります。
もしCuranz Soundsの響きに何かを感じていただけたのなら、きっとそれは――あなたの中に眠る本来の「共鳴」が、目を覚まし始めた証なのかもしれません。
オーディオ技術
Curanz Soundsでは、音の制作に妥協することなく音響技術積み重ねています。
録音が必要な制作では、世界的にも大変希少な『金田式DCマイクアンプ』という特別な音響設備を使います。
マイクもヒーリング音響を収録するためにオリジナルで制作したものを使用しています。
また、アナログテープ(REVOX A77、AKAI GX-4440D)で録音した音を、高精度なDSDというデジタルフォーマットで丁寧に仕上げています。
こうして生まれた音楽は、あなたが持つ本来の力をやさしく引き出し、毎日をもっと美しく、心地よく過ごすためのお手伝いをします。

Curanz Soundsの願い
Curanz Soundsに出会ってくれた方が『癒し』や『愛』、『調和』の波動をもっともっと深く感じられるようになってほしい。
その波動を受け取ったあなたから発せられた幸せの波動がさらに伝達し、やがてそれが地球全体に広がっていく。
この世界が愛と調和の周波数で満たされていくことを願っています。
あなたの世界が、より明るく、より自由で、より豊かな響きで満たされますように。
Kotaro Asahina 朝比奈幸太郎
朝比奈幸太郎公式サイト