音の周波数が、心と身体にそっと届くように
こんにちは。
Curanz Sounds(クランツ・サウンズ)の こうたろう です。
このページでは、Curanz Soundsの制作風景を少しだけご紹介しています。
Curanz Soundsでは、普段金田式DCマイクを使ったデジタル録音やシンセサイザーを使った周波数の加工やヒーリング音源の制作をしています。
ただ、ヒーリング楽器の収録などには、「アナログ録音からDSD変換」という、ちょっと珍しく、現代でヨーロッパはドイツを中心に今注目を集めている録音方法を使うことがあります。
本日はこちらの録音方法についてわかりやすくご紹介していきます。

でも難しい話ではありません。
なぜこの方法にこだわるのか──
それは、音を通して「愛と調和の周波数」を、もっと自然に、もっと深く、みなさんの心と身体に届けたいからです。
音という波動をまるごと包み込む
音は、ただ耳で聴くだけのものではありません。
空間に広がり、身体に響き、心をやわらかく包み込んでくれる「エネルギー」そのものです。
実はアナログテープでの録音というのは、この目に見えない波動や空気の揺らぎまでも、まるごと受け止めてくれます。
デジタル録音が「情報を整えて記録する」のに対し、アナログ録音は「その場に流れる命そのものを包み込む」ような録音方法になります。
私はこの感覚が、とても好きなのです。
テープ録音からDSD変換という贅沢

Curanz Soundsの録音は、こんな流れで行っています。
Revox A77 や AKAI GX-4440D によるアナログ録音
音の倍音・空気感をそのままデジタル化
あなたの日常に届く、やさしい音のカタチへ
この方法のいちばんの特徴は、最初に「とても大きな器」で音の波動をまるごと受け止めておいて、そこから必要に応じてサイズを整えていくことにあります。
まるで「愛をたっぷり込めた手作り料理を、食べやすいサイズに分けてお届けする」ようなイメージ。
先日ドイツでレコーディングスタジオをしているドイツ人エンジニアから話を聴きました。
「Kotaro のその方法、ドイツでも流行ってるぜ!値段は高くなるけど、作品を一度テープでマスターする依頼が最近多いんだ」。
なぜこの方法にこだわるのか?
ヒーリング音楽の魅力はいかに愛と調和の周波数を作品そのものに込められるかにかかっています。
この世界ではモノや作品、また様々な存在に想いや念を詰め込むことができるわけですが、音や音楽ほど顕著にこの想いの周波数が反映され、そしてみなさんに感じてもらえる存在はあまりないんですね。
音の次が光であると言えます。
本当に心と身体に響く音は、もっと豊かで、もっとあたたかくて、もっと命そのもののような音。
それは機械が作る音ではなく、自然の中にある「揺らぎ」や「倍音」や「空気のエネルギー」から生まれるもの。
だからこそ、私はアナログ録音からDSDへの手法にこだわりを持っています。
音は、あなたの内側にそっと届く周波数

Curanz Soundsが目指しているのは、音楽という形を借りた「調和のエネルギー」のお届けです。
音の持つ力で、あなたの人生に、そしてあなたの暮らしの中にそっとやさしい風が吹き抜けるように。
音の波が、身体の奥の奥までやわらかく染み渡るように。
そんな作品を、これからも作り続けていきたいと思っています。
おわりに
この録音方法にご興味がある方、または実際に体感してみたい方は、Curanz Soundsの音楽をぜひ聴いてみてください。
きっとあなたの心と身体が、いちばん素直に反応してくれるはずです。
あなたの世界が、もっとやさしく、もっと美しく響きますように。