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感謝と謝罪
この度、2024年10月より、クランツサウンズの活動資金の調達として、キャンプファイヤー様でクラウドファンディングの募集をクランツサウンズ代表:朝比奈幸太郎名義で開始しておりました。
これまでの皆様からのご支援、心より感謝申し上げます。
この度、支援者様からご質問をいただき、調べていくことで発覚したことでありますが、キャンプファイヤー様の仕様により、起案者である私、そして支援者の皆様にも手数料がかかる旨、支援者の皆様にお伝えできていなかったこと、大変深く謝罪申し上げます。
起案者である、私が手数料を支払うのはプラットフォームを利用する以上当然のことであるといえるわけでありますが、支援者のみなさまにも手数料が課せられるというのは、支援を受ける当方としても本意ではありませんし、一人の芸術家として、パトロン、つまり支援者の皆様から支援を受けるために手数料を払ってもらうということはあってはならないことであると認識しております。
それは、中世ヨーロッパの時代で例えるのであれば、支援者の方に、家まで支援金を持ってきてもらうということと同義であると考えています。
内訳の公開
スタッフの方には打ち合わせの際、「支払う手数料は、17%以外にかかりますか?」
と尋ねさせていただきましたが、「いえ、17%の手数料のみになります」という回答をいただいておりました。
そのため、支援者の方に手数料が課せられているとは思ってもみなかったことでございます。
もちろんスタッフの方の回答としては何も手違いはございません。
ただ、芸術家が芸術を制作するということは、支援者の方の支援があってこそ、そして、その「想い」と共に制作することであるという理解に齟齬があったためであると思われます。
この度の内訳は次の通りでございます。
この度総額で250万円の資金調達のご支援を募らせていただいておりました。
この総額から起案者に対し17%の手数料が発生する旨伺っておりました。
起案者の手数料 = 支援総額 2,500,000円 × 17%で、= 425,000円をキャンプファイヤー様にお支払いすることになっていたわけです。
高額ではありますが、一人でも多くの方に音響の魅力をお届けするためのマーケティング費用と考えることができる金額であったわけです。
ところが、支援者の方にも手数料がかかっていることがわかり、
支援者の手数料 = 2,500,000円 × 2.27% + (システム利用料に対する)消費税10%、つまり= 56,750円 + 5,675円 = 62,425円
がかかってくることがわかったわけです。
したがって、キャンプファイヤー様が取る総手数料は487,425円となります。
支援者様にかかってくる手数料も、起案者である私の手数料でもあるという理解が、キャンプファイヤー様から得られなかったという点が、今回の事態を招く要因の一つであると考えられますし、スタッフの方の手数料は17%のみです(起案者は)という回答に繋がったものであると理解できます。
もちろん、手数料がかかるということに対して異議を申し立てているわけではございません。
起案者である私の知らないところで支援者の皆様にこのような手数料が課せられていたということに対し、支援者の皆様に申し訳ない想いでいっぱいなわけであります。
今後の対応
今回はオールオアナッシング方式を採用させていただきました。
つまり、目標金額に達成しなかった場合は、資金調達はゼロ、支援者の皆様には全額返金することになるシステムとなっております。
そのため、このままクラウドファンディング終了まで新しく呼びかけ等を行わずに未達成となりますと、返金対応という形をとることができます。
ただし、このままただ返金すればいいという問題ではないと思います。
ご支援に際し、お名前や返金口座の登録、またクレジットカードの登録に加え、コンビニ払いの方は、コンビニまで足を運んでいただいたかと思います。
このエネルギー、そして大変貴重な時間を頂戴し、ご支援してくださったことに対してまずは至上の感謝を伝えたいと思います。
また、この度、このままオールオアナッシング形式にて、返金されることになりますが、加えて現在制作中のソルフェジオ周波数を使った特別な音源を無償でダウンロードしていただけるよう、手配させていただきます。
これはヒーリング音楽家の私が様々なヒーリング周波数要素を加えて制作した音源になります。
公式サイトでの資金調達
今後当初計画段階ではありました、当サイト、クランツサウンズの公式サイトより、再び資金調達の募集をかけさせていただきたいと思います。
今回キャンプファイヤー様を経由してご支援いただいた方には本当に申し訳ないですが、今一度、公式サイト経由にて応援、声援、ご支援いただければ幸いです。
広く、浅く、広報していくのではなく、本当に本物のヒーリング音響を求めてくださる方にダイレクトに届けられるように、よりクローズドなコミュニティーにて、資金調達をし、音源制作を続けていける環境を構築していく予定にしております。
この度は当方のミスにより、ご支援者様へ大変な失礼があったこと、深くお詫び申し上げます。