みなさんによって豊かさとはなんでしょうか?
愛する家族と過ごす時間?
一人の夜を満喫する時間?
畑仕事で汗を流している瞬間?
様々な豊かさが人の数だけ存在していることでしょう。
中にはとにかく銀行の残高数字の桁が多ければ豊かに感じる人もいると思います。
本当の豊かさを定義するのは非常に難しいことではあると思うのですが、本日は筆者が感じる豊かな暮らしを提案してみたいと思います。
Contents
1、ライフラインを行政に依存しない
電気、ガス、水道というのは生活の三本柱とも呼べる存在です。
筆者は阪神淡路大震災を経験しており、電気とガス、そして何より水道が止まるという経験を痛いほど味わっています。
実際水が止まるというのは何よりも恐怖を感じますし、トイレにもいけないという二重、三重のストレスを感じることになります。
電気ガス水道の中でやはり一番依存してしまうのが水なのではないかと思います。
そんな三本柱に依存しない住宅というのが最近出てきているそうなのでシェアしておきましょう。
もちろん他にも3Dプリンター系の住居や、土を使ったもの、大麻草を使ったものなど様々な住居が提案されています。
古代、はるか昔、人類がおそらく今よりもテクノロジーが高かった時代(テクノロジーの種類は違えど)おそらく地球、そして自然界のエネルギーを使った三次元的な住処がそこにあったのかもしれません。
例えばトルコのカッパドキアでは、今も西洋式の住居を捨てて、洞窟の住居に移住する人が増えているそうです。
一説によると、紀元前3000年頃から洞窟の家は常識的に住まれていたそうです。
インターネットも依存しない
テクノロジーをすべて手放した世捨て人になるのはいかがでしょう?
そういう生き方も豊かな暮らしかもしれません。
孤独というものはある視点から見れば相当価値の高いもの。
その視点を見出せるかどうかは世界で唯一あなただけなのを忘れないように。
[nlink url=”https://curanzsounds.com/100-great-people-who-were-single/”]ただ筆者はやはりネット環境は欲しいのです。
クラウドを便利に使いたいし、世界で起こっていることを知りたいと思うわけです。
今はほとんどがプロバイダーと契約をしてネットを使っていると思いますが、すでにイーロンマスク氏は宇宙に衛星を飛ばして全世界の人が自由にインターネットにアクセスできるような前段階となる仕組みを構築しています。
ありそうでなかったもの。
もちろんこれでもスペースXの技術に依存していることにはなるわけですが、プロバイダーに契約更新を迫られたり、解約もできなかったり、引越しの連絡をいれなければいけなかったりといった依存関係を解消することにつながりますし、将来的にインターネット技術そのものが、人類に解放される日も来るのではないかと思っています。
他にもBluetooth技術というのも技術改革が起こるとネットワーク通信媒体としても機能しますので、今後どのように進化していくのか楽しみなのであるわけです。
さらに情報にアクセスするという意味では松果体を活性化させ、アカシックレコードにアクセスして情報を得るという方法も取れます。
実際、一部の民族の方では、インターネットにアクセスする術を一切持たずに世界のありとあらゆる情報にアクセスすることが可能な民族もいます。
科学技術とオカルトが混ざったようなお話になっていますが、実際俯瞰してみると、そこまで大きな違いはなかったりするのです。
2、食べ物を自給する
無農薬無肥料の野菜、現代ではなかなか手に入らない夢の食べ物になってしまいました。
実際世界の食品汚染はかなり深刻なものになっていると指摘する人も多く、農薬の種類は国ごとに分けられていて、アメリカでは日本輸出向け(他の国向けもある)の野菜が栽培されたりしているほど。
そして非常に興味深いところが、日本というのは農薬の許容範囲、そして食品添加物の使用許可範囲が世界でも群を抜いて緩い国なんです。
欧米の先進国で劇薬指定されている添加物なども平気で使われていたりするわけです。
この辺りを深く掘り下げていくと陰謀要素が強くなってしまいますので、あまり言及しませんが、やはりどうしても製薬会社や西洋式医療の領域を守らなければいけない政治的な理由が存在していると考えるのが自然です。
グローバリズムの影響で西洋式の食事が当たり前になり、日本人の健康寿命はどんどん落ちていきました。
そして延命に関する倫理的かつ哲学的考察がないままに平均寿命だけが伸びていきました。
ちょっと話が逸れそうなの修正すると、一人、または家族が食べる分の野菜は意外と簡単に栽培可能です。
そして結構食べきれないほど収穫できたりします。
この方のTIKTOK投稿にあるように、室内で栽培も可能。
しかも、昨今は世界的にもプログラミングを使って自動管理する時代です。
@plantedinthegarden We created a food garden system in our basement, can't get anymore local than this! Whenever we start our indoor garden setup, it’s usually close to winter season. Maybe you’re in a similar situation where it’s either too cold or too hot to garden outdoors, or you simply do not have the backyard space to grow. If that’s the case, indoor gardening is a great option. We installed an 8×8 grow in our basement and the kit includes a ventilation system and SF600 Grow lights which is the most essential part of growing food indoors. It’s important to have these if you want to have a successful indoor garden. They are designed to substitute natural sunlight, stimulating photosynthesis. With this set up from Spider Farmer, we controlled the environment inside the tent. This allowed us to grow our food anytime no matter the weather. Below is the equipment we used to get started with indoor gardening. Grow tent size: 8×8 Grow tent (You can get smaller size like a 2×4) Grow light: SF600 This only consumes 74W of power which is highly efficient and saves on energy costs. Sunlike full spectrum light with a 120° beam angle that ranges from red to blue to warm-white, making it perfect for plant germination, flowering, and fruiting. Spider Farmer Plant Stand Heavy duty 3 tier stand is great for seed starting and growing potted plants. It perfectly fits SF600 grow lights. Fan: 4-Inch 205CFM Inline Fan This is small for an 8×8 tent, but it still worked perfectly to control moisture buildup inside the tent. It also comes with the Carbon Filters which purifies and filters out molds, spores, dust, pollen, odors, and other harmful particles. To learn more about indoor growing equipment, check out https://www.spider-farmer.com/ extra 8% OFF Code: plantedinthegarden @spiderfarmerled ♬ original sound – Planted in the Garden
農業大国として有名なオランダでは農家といえば=プログラマーというのが常識となっています。
日本だと昨今はようやくIターンやUターンなどで若者が関わり出したというイメージが強まっていますが、まだまだ農家といえば高齢者のイメージが定着しているでしょうか。
今後クランツ・サウンズでは、クランツサウンズガーデン(仮名)という企画で栽培のためのプログラミング講座なども展開していこうと思っています。
3、執着を手放す〜ゆるミニマリスト
当サイトでも何度も登場していますが、やはり荷物を減らすというのは、自由への鍵になります。
[nlink url=”https://curanzsounds.com/minimalist/”]ただし、清貧思想の悪用には注意してください。
清貧思想そのものは現代では少し偏った意見としても定着しています。
例えばカルト宗教は清貧思想や異質なミニマリズムを教え込み、財産をすべて手放すように教育するなど、悪用されがち。
[nlink url=”https://curanzsounds.com/breaking-away-from-cult-religion/”]ミニマリズムというのは、記事でも書いた通り、より自由になるため、そして自分自身が定義した豊かさをノイズによって邪魔されないためにの生き方です。
4、お金の洗脳を解く
お金の洗脳を解くのはそう簡単ではありません。
お金というのは実はこの世界で誰一人として見たことがある人、触ったことがある人が存在しない概念の一つ。
もちろん紙幣を見たことがある人、硬貨を見たことがある人はいるでしょう。
しかしそれは紙に対して政府が信用を与えたものに過ぎません。
なぜあなたはその紙幣に価値があると信じているのでしょうか?
それ自体が政府に依存している一つの根拠になるわけです。
豊かさと富というのは、紙幣や硬貨そのものではありません。
このお金という政府が信用創造した価値に絶対的な信仰を持つとあらぬ方向にいってしまうというわけなんです。
何事も中道をいきましょう。
お金はとても大切な概念であり、どうぞ求めてください。
お金は悪いものではありません。
これは、感謝がコンバートされた概念です。
お金なんていらない?お金なんて必要ない?お金は悪いものだ、汚いものだ。これも一種の洗脳です。
昨今はBRICS通貨という金本位制の通貨が復活する兆しが見えてきています。
金本位制に戻れば社会の中でのお金という概念の理解はより深まることでしょう。
お金が創造される仕組みを理解し、感謝(お金)を贈ってくださる人から有り難く受け取ってください。
しかし、誰かから感謝を受け取る前に、まずはあなたから感謝を届けてください。
これがお金の仕組みです。
5、誰かのために生きない
誰かの人生を生きないこと。
これは誰かに愛を贈らない人生とはまた違います。
誰かに依存しない人生のことを指しているわけです。
愛と感謝はこの宇宙でも非常に高次元な波動、振動数です。
世界を創造するためには十分な振動数を持っています。
誰かに愛と感謝を常に贈りながらあなたらしい豊かな人生を贈ってください。
原始的な生活との区別〜中道観を大切にする
未来の豊かな暮らしというテーマでお届けしているわけで、原始的な生活が豊かであるといっているわけではないことをご理解いただけていると思います。
昨今は便利な道具、アイテムがたくさん開発されています。
例えばPythonなどのプログラミング言語は基本的にすべて無料で使えます。
インターネットだって、スターリンクの例を見るように全世界の人に等しく提供される存在にもうすぐなっていくでしょう。
すべては自然界の循環だけで!という偏った意識だと、やはり辛くなってきます。
自然農法というものもありますが、これは極めれば人間が介入しない・・・ものだそうで、どう表現したらいいかわかりませんが、詰まるところ狩猟採集生活ということになるのでしょうか。
また、とあるマルシェで、「これは自然農法で作りました」と豪語する方がいらっしゃったのですが、見てみると、子供の小指ほどの大きさのキュウリが販売されており、これが一本1200円であるというわけです。
さて、みなさんはどう思いますか?
筆者はその1200円のキュウリを買ってみました。
食べてみました。
正直にいってしまうともっと美味しいキュウリが作れるはずです。
と思ってしまったものでした。
もちろんこの自然農法そのものが豊かさであるという価値観の方を否定するつもりはありません。
これは一つの価値観であり、そこに人生のウェイトを置く方にとっては素晴らしいことです。
また一方で知り合いの農家さんなどは、農薬をすべて否定することはしないという意見の方もいらっしゃいます。
農家がドクターとして、農薬の内容を化学的にしっかりと把握した状態で処方する・・・という感覚で使うことをよしとする。
これも非常に中道だな〜と思ったものです。
無農薬こそが絶対の正義という偏りではなく、野菜が病気になったら治してあげたい、それは極めて自然な価値観であるかと思います。
豊かな暮らしの大前提としてやはり真ん中を歩くというのは重要なのではないか?という形で締めくくらせていただきたいと思います。