ライフ周波数についてしっかり考察し、調べていくシリーズ。
第一回のライフの生い立ちなどについても是非チェックしてみてくださいね。
ロイヤル・レイモンド・ライフが開発した顕微鏡の中で、特に注目されるのが「ユニバーサル顕微鏡」であり、彼はこの顕微鏡を使ってがんを引き起こすとされる微生物の観察を試みました。
この発見こそが、彼が末期がんの患者を16人中14人も治癒させた叡智へとつながるというわけです。
ライフはがんの原因を「特定の微生物にある」と考え、これを観察するための独自の仕組みを設計しました。
以下は、彼の顕微鏡がどのようにして微生物を見えるようにしたか、詳細に解説します。
Contents
1. 特定の波長による「共鳴」を利用した仕組み
ライフは、すべての微生物が固有の「共鳴周波数」を持ち、特定の波長の光を当てることでその微生物が可視化されると考えました。
彼のユニバーサル顕微鏡は、数百種類に及ぶ光学フィルターとプリズムを組み合わせ、特定の波長の光を精密に調整して微生物に照射しました。
この方法により、顕微鏡を通して見ると、対象の微生物が「自発的に発光」して見えるという現象が実現されました。
ちなみに人間の可視範囲、可聴範囲に関してはポッドキャストにてお届けしていますので、チェックしてみてください。
共鳴の原理
共鳴の原理では、微生物はそれぞれ固有の振動数を持ち、その振動数に一致する波長の光を当てることで、微生物が周囲よりも際立って見えるようになります。
例えば、ライフは「BX」と呼ばれるがん関連の微生物が存在すると仮定し、特定の波長を使ってそれを視覚化しました。
2. 生きた細胞を観察できる「暗視野」技術
一般的な顕微鏡では、微生物や細胞を視覚化するために染色が必要ですが、染色によって微生物が死んでしまうため「生きた状態での観察」は難しいのが現実です。
しかし、ライフのユニバーサル顕微鏡では「暗視野」技術が用いられ、微生物を自然な形で観察できるように工夫されていました。
暗視野照明の特徴
暗視野照明では、観察対象となる微生物が暗い背景に浮かび上がるように照らされます。
ライフはこれを利用し、微生物が自らの共鳴周波数に反応することで発光し、暗視野の中で際立って見えるようにしました。
この方法により、ライフは生きたがん細胞や微生物がどのように変化し、増殖していくかを観察できるようになったのです。
3. 可変倍率による観察範囲の調整
ユニバーサル顕微鏡は、5,000倍から最大60,000倍までの拡大率を持ち、異なる倍率で観察対象の微生物を視認できる仕組みを持っていました。
この可変倍率により、ライフは微生物の構造を詳細に観察するだけでなく、がん細胞内の微細構造や動きを細かく追跡できました。
拡大率と解像度
通常の光学顕微鏡では数千倍程度の倍率が限界であり、ウイルスや非常に小さな細菌の観察には不向きですが、ライフの顕微鏡は0.01ミクロン単位の解像度にまで達し、一般的な顕微鏡では観察できないレベルの微生物を視認できました。
4. 観察の成果と「BXウイルス」の発見
ライフは、このユニバーサル顕微鏡を通して、がん患者から分離したとされる特定の微生物を観察しました。
この微生物は彼によって「BXウイルス」と名付けられ、がんの原因であると仮定されました。
ライフは、このBXウイルスを実験で確認したと報告し、がんと微生物の関連性を示唆しました。
この仮説は医学界で論争を引き起こしましたが、彼は「がんを引き起こす微生物が存在する」という主張を続け、研究を深めました。
構造上の違い
ロイヤル・レイモンド・ライフのユニバーサル顕微鏡は、通常の光学顕微鏡と異なり、多層プリズムや特殊フィルターを使用して様々な波長の光を取り出すことができ、特定の微生物が共鳴して発光する現象を利用して観察精度を高めた革新的な装置です。
一般の顕微鏡が可視光に依存しているのに対し、ライフの顕微鏡は紫外線など高エネルギーの波長も活用し、観察対象が異なる色で輝くことで微生物の識別が可能でした。
また、5,000倍から60,000倍に及ぶ高倍率と可変倍率機能を持ち、一般的な顕微鏡では見えないウイルスやがんを引き起こすとされる病原体の詳細な構造も視認できたとされます。
このような特殊な構造によって、ライフ顕微鏡は生きた微生物を染色せずに観察することができ、周波数治療の基礎としても画期的な技術を提供しました。