ソルフェジオ周波数ってどんな音?
そんな疑問を持ってこのサイトに来てくださった方、ありがとうございます。
まずはどんな音か?是非聞いてみてください!
周波数 | チャクラ | 色 | 効果 | 視聴(5秒) |
---|---|---|---|---|
174 Hz | 会陰(ルート) | 深紅 | 安心感・痛みの緩和 | |
285 Hz | 丹田(第二) | オレンジ | 肉体修復・細胞再生 | |
396 Hz | 下腹部(第三) | 黄 | 恐れ・罪悪感の解放 | |
417 Hz | みぞおち | 金色 | 変化の促進・浄化 | |
528 Hz | 胸(ハート) | グリーン | 愛・DNA修復・自己癒し | |
639 Hz | 胸上部 | アクア | 人間関係・調和 | |
741 Hz | 喉(スロート) | 青 | 自己表現・浄化 | |
852 Hz | 額(第三の目) | 藍 | 直感・霊性の目覚め | |
963 Hz | 頭頂(クラウン) | 紫/白 | 宇宙意識・高次元との接続 |
番号 | 名称 | 位置 | 担当する臓器・腺 | キーワード | 主な役割・性質 |
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第1 | ルートセンター | 会陰・骨盤底部 | 生殖器、膀胱、腸の下部、肛門 | 生存、土台、本能、安心感 | サバイバル本能、安全・安心、地に足がついた感覚 |
第2 | セイクラルセンター | 臍の下(丹田) | 子宮、前立腺、卵巣、精巣 | 性、創造性、感情、人間関係 | 感情と創造の流れ、親密さ、性的エネルギー |
第3 | ソーラープレクサス | みぞおち | 胃、肝臓、膵臓、副腎 | 意志、自己主張、自信、行動力 | 自我の確立、目標達成力、パワー、決断 |
第4 | ハートセンター | 胸の中心 | 心臓、肺、胸腺 | 愛、共感、信頼、思いやり | 無条件の愛、調和、自己受容、人間関係の統合 |
第5 | スロートセンター | 喉 | 喉、声帯、甲状腺、副甲状腺 | 表現、真実、言葉、創造的発信 | 自己表現、誠実なコミュニケーション |
第6 | サードアイセンター | 眉間(額の中心) | 松果体、視神経、脳幹 | 直観、洞察、覚醒、ビジョン | 第三の目、超感覚的認知、夢・ビジョン |
第7 | クラウンセンター | 頭頂 | 脳下垂体、全内分泌系 | 高次意識、統合、霊性、悟り | 宇宙意識との統合、スピリチュアルな成長 |
第8 | ソウルスター | 頭上約40cm | 肉体外(霊的エネルギー体) | 魂、宇宙、創造、啓示 | 宇宙との接続、インスピレーション、ダウンロード |
私たちはこれまで、音は耳で「聴くもの」だと思って生きてきました。
でも本当は、音は耳ではなく、”全身のエネルギー体で“受け取るもの”なのです。
音が持つ振動は、身体、心、そして魂にまで影響を与える。
それが、「ソルフェジオ周波数」と呼ばれる、特別な音の並びです。
このソルフェジオ周波数は、古代の宗教音楽――たとえばグレゴリオ聖歌――にも使われていたとされ、人を癒し、意識を目覚めさせる力があると伝えられてきました。
音と意識をつなぐ鍵
たとえば、
- 528Hz:DNAの修復と自己癒し
- 639Hz:人間関係の調和
- 963Hz:高次元意識との接続
それぞれの周波数が、人間の「チャクラ」や「感情」だけでなく、魂が本来持っている響きと共鳴しているように感じられるのです。
Curanz Soundsでは、この“響きの共鳴”を実感しながら音を紡いでいます。
それは、あなたの心にそっと触れ、忘れていた静けさや光を思い出させてくれるような音。
テスラと「369」の謎に導かれて
ここで、ちょっと不思議な話をしましょう。
孤高の天才ニコラ・テスラは言いました。
「この宇宙の秘密を解き明かしたければ、3・6・9を理解することだ」
この言葉自体が実際には都市伝説と言われることもありますし、369の法則自体はテスラよりも前にジョン・アーネスト・ウォレル・キーリーが研究していたとも言われています。
しかし、天才ニコラ・テスラが有名にした!ことは間違い無いでしょう。
不思議なことに、ソルフェジオ周波数を構成する各数字は、すべて最終的に「3・6・9」に還元されるのです。
たとえば…
周波数 | 分解後の合計 | 最終的な一桁 |
---|---|---|
174 Hz | 1 + 7 + 4 = 12 | 1 + 2 = 3 |
285 Hz | 2 + 8 + 5 = 15 | 1 + 5 = 6 |
396 Hz | 3 + 9 + 6 = 18 | 1 + 8 = 9 |
417 Hz | 4 + 1 + 7 = 12 | 1 + 2 = 3 |
528 Hz | 5 + 2 + 8 = 15 | 1 + 5 = 6 |
639 Hz | 6 + 3 + 9 = 18 | 1 + 8 = 9 |
741 Hz | 7 + 4 + 1 = 12 | 1 + 2 = 3 |
852 Hz | 8 + 5 + 2 = 15 | 1 + 5 = 6 |
963 Hz | 9 + 6 + 3 = 18 | 1 + 8 = 9 |
きれいに**「3→6→9」のサイクル**を描いています。
偶然でしょうか?
さらに、これらの周波数の間隔を見ても興味深い現象が浮かび上がります。
周波数インターバルの中に潜む369
2つの周波数の差、つまり「インターバル」を計算してみると…
285 - 174 = 111(→ 1+1+1 = 3)
396 - 285 = 111(→ 3)
417 - 396 = 21(→ 2+1 = 3)
528 - 417 = 111(→ 3)
639 - 528 = 111(→ 3)
741 - 639 = 102(→ 1+0+2 = 3)
852 - 741 = 111(→ 3)
963 - 852 = 111(→ 3)
なんと、**すべての差分が最終的に「3」**になるのです。
これも偶然とは思えない「宇宙のコード」といえます。
音という形で、宇宙は369のメッセージを私たちに送り続けているのかもしれません。
俯瞰する視点こそが“真理”を開く
この宇宙に存在するすべてのもの――光も、波も、意識も、そして音も――すべては“振動”でできています。
ニコラ・テスラやシュタイナーのような叡智を持つ人々は、物事を「深く掘る」のではなく、高い視点から“俯瞰”することで法則を見抜いてきました。
そして、私たちにもそうした俯瞰する視点、つまり魂の眼で観る視点が必ずあります。
だからこそ、ソルフェジオ周波数に触れたときに、どこか懐かしく、安らかで、でもどこか強く惹きつけられる。
それは、あなたの魂が“本来の自分”を思い出し始めたサインなのかもしれません。
ソルフェジオ周波数の起源く
ソルフェジオ周波数の起源は、実はとても古く、キリスト教の中世ヨーロッパにさかのぼります。
もっと深く知識を付けたい方のために起源についても解説していきます。
中世のキリスト教には「グレゴリオ聖歌」という祈りの音楽がありました。
これはカトリック教会で使われた、神さまに捧げる歌です。
みなさんがよく知っている現代の西洋音楽楽譜的なお玉杓子五線ではなく、ネウマ譜と呼ばれるグレゴリオ聖歌独特の記譜法にて伝えられてきました。
これはのちに一部東洋文化との融合をするわけですが、今回は割愛しましょう。
このグレゴリオ聖歌の教育に使われたのが「ヘクサコード」という6つの音でできた音階です。
11世紀の修道士グイド・ダレッツォという人物が考えました。
この6つの音は次のように歌詞の頭文字から名付けられました:
- Ut
- Re
- Mi
- Fa
- Sol
- La
実はこれが、今のドレミファソラのもとになっています。
もちろん当時のグレゴリオ聖歌は平均率で演奏はされていません。
独特の音律で演奏されていたわけですから、当サイトで様々な文献を紐解いているようにピュアトーンを含む人間があの世と繋がる音や、人間に大きな作用を及ぼす音など様々なものが含まれていたわけです。
そこから西洋音楽史が進んでいくわけですが、私たちが現代で耳にするソルフェジオ周波数という言葉が注目されたのは、1970年代のアメリカです。
ジョセフ・プーリオ(Joseph Puleo)という人が、聖書の中のある部分から特別な周波数を発見したと主張しました。
彼は「民数記」という聖書の章から、節の番号を足し算して特定の数字のパターンを見つけ、その数字が特定の音の周波数(Hz)になると考えました。
これが以下の6つの周波数です:
- 396 Hz:罪悪感や恐怖の解放
- 417 Hz:変化や問題の解消
- 528 Hz:DNAの修復、奇跡の音とされる
- 639 Hz:人間関係の調和
- 741 Hz:直感の目覚めと問題解決
- 852 Hz:精神的な気づき、目覚め
これらの音は、ヒーリング音楽や瞑想、リラックスのための音楽として、今も多くの人に使われています。
ちないみに民数記7章12〜83節では、イスラエルの12部族のリーダーたちが、神殿の祭壇へ奉納を行った詳細が記されており、普通に通読するだけでは音に関する記述や数秘に関することは記されていません。
そのため、プーリオの理論には、科学的な証明が十分あるわけではありません。
それはこのサイトでも何度も申し上げている通り、未科学の分野なのであります。
そのため、医学的に効果が保証されているわけではありませんが、心が落ち着く・癒されると感じる人が多く、ヒーリング音楽やスピリチュアルな世界ではよく使われています。
今後望む人が多ければ科学的に解明する動きも見られるかもしれませんが、筆者は科学的なエビデンスを用意する必要があるとは思っていません。
📚 出典とソース
🔹 1. 主な出典
📖 『Healing Codes for the Biological Apocalypse』
- 著者:Dr. Leonard G. Horowitz & Dr. Joseph S. Puleo
- 出版年:1999年
- 出版社:Tetrahedron Publishing Group(アメリカ)
- ISBN:9780923550392(1999年版)
- 内容概要:
- ソルフェジオ周波数の再発見
- 民数記における数秘術的解釈
- 528HzがDNA修復をもたらす「奇跡の周波数」だと主張
- 多くのスピリチュアル概念や陰謀論的要素が含まれる