自然界は癒されます。
それはなぜか?
ここにも音が関連しているわけです。
ハイパーソニック(超音波)が自然界には発生しているというのをご存知でしょうか?
この超音波は非常に高次元の高周波数帯域で発生しており、人間の可聴範囲をはるかに超越した音がなっているわけです。
つまり私たちはそれを耳で認識していません。
動物 | 可聴範囲(Hz) |
---|---|
人間 | 20 – 20,000 |
イヌ | 40 – 60,000 |
ネコ | 48 – 85,000 |
コウモリ | 20 – 120,000 |
イルカ | 1,000 – 150,000 |
ゾウ | 16 – 12,000 |
ネズミ | 1,000 – 90,000 |
ウシ | 23 – 35,000 |
ウマ | 55 – 33,500 |
フクロウ | 200 – 12,000 |
こうしてみると、イルカだけずば抜けて高周波数帯域を聞いているのがわかります。
超音波はどこから吸収するのか?
超音波を人間はどこから聞いているのでしょうか?
人間の耳で聞こえる範囲を超えた周波数を実は肌から吸収しているのです。
皮膚は複数の層から構成されており、それぞれが異なる音響特性を持っています。
超音波が皮膚に接触すると、一部は反射され、一部は吸収され、残りは透過します。
吸収された超音波は、主に熱エネルギーに変換されます。
この現象は、超音波療法に利用されており、組織の加熱による治療効果が期待されます。
メカニズム | 説明 |
---|---|
エネルギーの吸収 | 皮膚の組織は、超音波のエネルギーを吸収し、これを熱エネルギーに変換します。これにより、局所的な温度上昇が引き起こされます。 |
キャビテーション効果 | 超音波が液体環境で作用する際、圧力の変動により気泡が形成されるキャビテーションが発生します。これが組織に影響を与える場合もあります。 |
機械的効果 | 超音波の振動が細胞や組織に機械的な圧力を与え、細胞の活動や代謝を刺激することがあります。 |
キャビテーション効果や機械的効果は現在でも論理的に使われています。
「場」と周波数
例えば湖など、水が長期間溜まっている場所には幽霊が出ると言われたりすることがあります。
これは低周波帯域の音波が鳴っているからというのが論理的には考えられます。
低周波帯域といえば、ゾウやキリンは16 Hzから聞くことができますし、ヒゲクジラは10 Hzからです。
カバは16 Hz以下の低周波音を聞くことができると考えられています。
低周波音は空気中や水中で遠くまで伝わるため、広範囲にわたるコミュニケーションが可能です。
例えばオーストラリアの先住民族であるアボリジニーが使うデジュリデゥという楽器も低周波を使い、約50km先の人とも音で通信していたと言われています。
[nlink url=”https://curanzsounds.com/didgeridoo/”]じゃあ幽霊🟰低周波数かというと、そういうわけではないのですが、幽霊は振動数が低いというのは一つ事実として言えるのではないかと思います。
振動数を上げていくと光になる
振動数を上げていくと光になります。
これを人々は高次元世界と表現するわけです。
それこそ各振動数に対してその世界を創ることができます。
光に近い振動数に対しても世界を創造できますし、低い振動数に対しても創造できます。
これが幽霊の世界や、地獄、天国などの仕組みであると言えます。
天国に通じる、天使に通じるための超音波は自然界に存在しており、高次のハイパーソニックのあるところに天国を創り出すことができる・・・と言えるわけです。
クランツ・サウンズの目標は空間そのものに天使の領域を創り出すこと、そして世界を創造するための鍵を視聴者みなさんに提供することにあります。
こちらはノルウェーの森の収録ロケ地となった兵庫県神河町で収録したこの記事のポッドキャストになります。
友人の別荘で1泊2日で収録しました。
美しい大自然の風景と、自然界の音をBGMにお楽しみください。
このBGMは48khzですので、ハイパーソニックは収録されていませんが、自然界の音(周波数特性)そのものに癒しの効果があるという心理学的な側面から研究されたデータもあります。