Curanz Sounds

【常識という洗脳】すべての悩みを解決する2つの方法

みなさんは悩みはありますか?

全くないという人は少ないかもしれません。

でも全くないに変えることができます。

その方法の一つが釈迦の教えた「今を見る」ということ。

これは非常に古典的な手法ではありますが、かなり効果があります。

この記事では釈迦が教えた古典的な方法と、最新の方法を二種類お伝えします。

Profile

この記事を担当:音楽家 / 朝比奈幸太郎

1986年生まれ
音楽大学で民族音楽を研究。
卒業後ピアニストとして活動。
インプロビゼーション哲学の研究のため北欧スウェーデンへ。
ドイツケルンにて民族音楽研究家のAchim Tangと共同作品を制作しリリース。
ドイツでStephan Desire、日本で金田式DC録音の五島 昭彦氏から音響学を学ぶ。
録音エンジニアとして独立し、芸術工房Pinocoaを結成。
オーストリア、アルゼンチンなど国内外の様々なアーティストをプロデュース。
株式会社ジオセンスの小林一英氏よりC言語、村上アーカイブスの村上浩治氏より、写真と映像を学ぶ。
2023年からヒーリング音響を研究するCuranz Soundsを立ち上げる。
世界中に愛と調和の周波数を届けるため、癒しの音をCuranz Soundsにて発信中。

今を見る方法

今たくさんの悩みを抱えている方。

その悩みのほぼすべてといっていい事柄は過去や未来に関することです。

見つめてみればわかります。

今の現象に悩んでいる方はいないのです。

この哲学は、過去や未来にとらわれず、現在の瞬間に完全に集中し、今この瞬間をありのままに観察することを意味します。

これは「マインドフルネス」として現代でも広く実践されている考え方です。

具体的な教えとしては四念処(サティパッターナ)という概念があります。

瞑想方法は後述します。

ただ、「今」にフォーカスするだけで驚くほどたくさんの悩みは消えて無くなる体験を味わってください。

四念処の教え

四念処(サティパッターナ)の教え

念処 観察対象 説明
身念処 身体の観察 呼吸や体の動きなど身体的な感覚に意識を集中する。
受念処 感覚の観察 快、不快、中立などの感覚を観察する。
心念処 心の観察 心の状態や感情の変化を観察する。
法念処 精神的対象の観察 仏教の教えや精神的な現象を観察する。

アナパーナサティといい、呼吸に注意を向けることで、現在の瞬間に意識を集中させる瞑想法があります。

呼吸を観察することで、心の静けさと集中力を養うことができます。

アナパーナサティの呼吸瞑想法

アナパーナサティの呼吸瞑想法

概要

アナパーナサティ(Anapanasati)は「呼吸の気づき」を意味し、仏教の瞑想法の一つです。この瞑想法は、呼吸を観察しながら心の安定と集中を養うことを目的としています。

目的

  • 心の静けさと集中力を高める
  • 今この瞬間に対する深い気づきを得る
  • 感情や思考の波に飲み込まれず、観察者としての心を養う

基本的な実践方法

ステップ 説明
1. 座り方 静かな場所に座り、背筋を伸ばし、リラックスします。両手は膝の上に軽く置きます。
2. 呼吸に集中 自然な呼吸に注意を向けます。意識的に呼吸をコントロールしないようにします。吸う息と吐く息の感覚に集中します。
3. 気づきの深化 呼吸のリズムに合わせて心が静かになるのを感じます。呼吸の長さや感覚に気づき、それを観察します。心が他の思考や感情に逸れたら、優しく呼吸に戻します。

アナパーナサティのステージ

ステージ 観察対象 説明
1. 身体の観察 呼吸の長さに気づく、全身の動きを感じる、呼吸のリズムによる体の変化を観察
2. 感覚の観察 快、不快の感覚に気づく、心と体の関係に気づく
3. 心の観察 心の状態に気づく、心の安定を感じる
4. 精神的対象の観察 無常、苦、無我などの仏教の教えに基づく気づきを得る、解脱への道を観察

実践の効果

  • 心の平静:ストレスや不安が軽減され、心が安定する
  • 集中力の向上:注意力が向上し、仕事や学習の効率が上がる
  • 自己理解の深化:自身の思考や感情のパターンを理解し、自己洞察が深まる

松果体を開き高次元の存在からアドバイスをもらう

[nlink url=”https://curanzsounds.com/how-to-awaken-the-pineal-gland/”]

松果体を開くことですべての問題や悩みは解決します。

筆者があることで悩んでいたところ、松果体を開き相談してみました。

すると様々な映像がビジョンとして脳内を駆け巡り、様々な学びを得ることができました。

言語化するのは非常に難しいんです。

ただ、少し頑張って言語化してみたいと思います。

常識を捨てる方法

何やら自己啓発の本でよくみるフレーズですね。

この常識を捨てるというのは、起業をする際はもちろん様々なジャンルの道のプロフェッショナルたちが口を揃えていいます。

筆者もプロのピアニストとして活動していた時期がありますが、やはりプロのピアニストになるには常識的な練習時間では到達できない世界が一つあります。

常識を定義するのは難しいですが無理矢理考察してみると、やはり朝は起きて、日中働き、夜に眠る。

ご飯は3食でしょうか。

筆者が学生の頃はほぼ20時間ほど練習時間に当てて4時間を睡眠と飲酒に当てていました。

実に非常識な人間です。

社会からの洗脳

常識というのは常に意識すべきことと書きますが、常識を持つことで社会からはみ出すことがなくなるわけです。

学校で学ぶ道徳や倫理は常に社会の規範となっていました。

しかしそれは実は時代と共に変化していくものであり、常識は常に時代が作り上げることなのです。

モーセの十戒にはなんと書いてあるか知っていますか?

現代人からはおよそ神の教えとは思えないような単純なことが書いてあるわけです。

[nlink url=”https://curanzsounds.com/moses/”]

要するに唯一絶対の中心を守り、◯人するな、窃盗するな、浮気するなよ、ほんでまあ仕事したらちゃんと休むんやぞ。

ということです。

これが当時の倫理の規範だったわけです。

ただ宗教の多くの教えというのは、その時代をどのような支配構造にしたいか?というのに現れているわけです。

それが新約聖書やコーランにも現れているのは明白ですね。

今私たちが感じている常識や倫理だって時の権力者たちが支配構造のために考えた規律を守らせるための概念であり、無条件でこれを信じるという構造そのものが洗脳に近いわけです。

ちなみにカルト宗教にお困りの方はこちらをチェックしてみてください。

[nlink url=”https://curanzsounds.com/breaking-away-from-cult-religion/”]

社会から強いられた常識を捨ててみてください。

でも心の声は無視しないでください。

なんで◯人が悪いことだと定義されているかわかりますか?

これだって、支配構造としての側面と、量子物理的な側面があります。

低次の波動を出さないでください。

重いんです。

重いことがつまり悪いことであるとはいいません。

だからとある密教系の宗教では◯人を悪いこととはしていないんですね。

ここは行き過ぎないように常識を捨てろといっても魂を悪魔に売るようなことはしないでください。

ここでいうのはあくまで社会から強いられた常識です。

まとめ:常識の呪縛こそ悩みの根源

ここを突き詰めていくと、過去から現在、未来へと時間が流れていくという常識が悩みを生んでいます。

そして、社会から強いられた常識が悩みを生むわけです。

借りた金は返さないといけない?誰がそんなこといっていましたか?

日本ではどれだけ莫大な借金があっても裁判所にきてもらえればチャラにしますよと言っています。

契約を守る必要がありますか?

そんな必要がないと感じる人が多いからスマートコントラクトが生まれました。

本当の自由を手にいれるということは、常識という呪縛から解放されることから始まります。

今を見つめて、高次の存在に常に耳を傾け常識を疑い続けること。

これであなたの悩みはほぼすべてなくなります。