クランツ・サウンズのコラム回。
ずばり、結婚式について。
少子高齢化が進む日本において、晩婚化も進み、結婚式そのものをしないという選択をするカップルも多くなってきました。
マイナビウェディングの調査では、過去10年で見ると、結婚式を挙げるカップルの割合は次のようになります。
2014年 | 67.2% |
2015年 | 66.0% |
2016年 | 64.9% |
2017年 | 63.7% |
2018年 | 62.4% |
2019年 | 59.7% |
2020年 | 47.8% |
2021年 | 48.9% |
2022年 | 45.3% |
2023年 | 43.8% |
2020年から急激に落下しているのは、もちろん他の事情にもよるでしょうが、今は43%台にまで落ちてしまっています。
本日は、結婚式を行うメリットとスピリチュアル的な意味、そして筆者が実際に利用した神戸北野サッスーン邸での結婚式における神秘的な体験談、そして★10000個以上つけたい最高のレビューなどを交えて結婚式の魅力に迫ります。
- 結婚式を挙げるか迷っている方。
- 結婚式を挙げたいけど彼氏に反対されている、または乗り気じゃない方。
- 想像以上の費用にびっくりしている方。
特に2番目、彼氏に反対されている、または乗り気じゃない方は是非彼への説得材料にしてみてください。
この記事には広告リンクを含みます。
Contents
結婚式を行う3つの意味
この記事を書いている筆者は男性ですが、やはり、男性が真っ先に考えてしまうこと。。。それが、「意味ある?」、「なんでそんなに高いの?」という点になってくるかと思います。
男性はすぐに意味、意図、理由を求めがち。
ここでは、せっかく男性側からの意見を盛り込んだ記事になりますので、「意味」を徹底考察してみましょう。
1、式までの準備で絆が深まる
これは実際に結婚式をしないとわからない本当に大変な事務作業がたくさんあります。
昨今はAIが発達し、デザインなどもかなり助けてくれますが、それでもすごい作業量。
これは音楽ライブをする側も同じですが、準備が9割、本番1割というほどです。
この準備期間にこそ、結婚式を行う真髄があるのではないか?と思います。
実際、この作業中に大喧嘩をして、破局寸前までいくカップルもたくさんいるんだとか。
それくらい、お互いの価値観について深く知ることになり、また、これまでの恋人同士ではなかった寄り添い、擦り合わせというのが必要になってきます。
実際に「結婚式をしなければこんなに喧嘩することはなかった」という意見もあるように、価値観の違いや擦り合わせに関してストレスを感じるカップルも多いようです。
しかし、同様のことは、結婚生活がはじまると必ず(それ以上の)訪れると考えるのが自然でしょう。
ここを乗り越えておくことで、繁栄に向けた新しい生活をスムーズにスタートすることができと言えます。
2、家族や友人との絆を見つめ直す
式を挙げなくてももちろんお互いの家族の交流は深まっていきます。
しかし、結婚式を行うということは、家族や親戚に対しても家族以上にゲストという視点で見ることができるようになります。
すると何が起こるのか?というと、相手の両親へはもちろんですが、自分自身の両親への「感謝」という想いが湧き上がります。
それも極めて自然に起こります。
「感謝」というのは、「愛」と同様、もっとも高い波動の一つ。
そんな高い波動が、常時、そして極めて自然に放出され続けることになります。
もちろん結婚式を行わなくても、両親への感謝は忘れない方もたくさんいらっしゃるでしょうけど、潜在意識からしっかり感謝の念を放出することで世界は大きく変わっていくわけです。
フォトン素粒子〜なぜ音は人を幸せにするのか?普段、両親や家族にありがとうとはなかなか言えないと思います。
潜在意識からありがとうと感じること、そしてそれを言霊として口に出すことで、一気に感謝の波動、エネルギーが循環し始めます。
3、予期せずに離婚防止策
実は世界中で結婚式を挙げたカップルと挙げなかったカップルとで離婚率を調査したところ、結婚式を挙げたカップルの方が離婚率が低いことがわかっています。
マイナビウェディングの調査でもサンプルサイズが小さいものの、7%という差も出ています。
- 調査対象:全国の20代~40代の男女1,000名
- 結果:
- 結婚式を挙げたカップルの離婚率:約35%
- 結婚式を挙げなかったカップルの離婚率:約42%
離婚というのは一時のすれ違いだったり、大喧嘩してしまった流れだったりすることが多いのではないでしょうか。
もちろん長年の想い、夫婦にしかわからない理由や想いというケースもあるでしょう。
しかし、少なくとも結婚式を挙げ、家族や親戚、友達に披露し、誓い合うことで前者の理由はある程度抑制することが可能になるでしょう。
神戸北野サッスーン邸での体験談 & 口コミレビュー
神戸北野異人館通りの不動坂を上がったところにある北野サッスーン邸は、異人館ながらも一般公開されていない結婚式場専門の異人館です。
この坂を上がったところにはイタリア館という洋館があり、このイタリア館も主な観光地として有名です。
サッスーン邸は、あの有名なユダヤの商人:デイヴィッド・サスーンとはまったく関係のない神戸の異人さん。
つい30年ちょっと前まで実際に子孫が住んでいた邸宅だそうです。
そのため、若干生活感の残るアットホームな雰囲気。
「神戸 異人館 ガーデン挙式」という条件に沿ってブライダルフェアに参加し、プランナーさんのお人柄と、この異人館の魅力に虜になりました。
サッスーン邸をおすすめする5つの理由
これから結婚式場をお探しの方、また、「神戸 異人館 ガーデン挙式」という条件でお探しの方はサッスーン邸がかなりおすすめです。
ここからはサッスーン邸を圧倒的におすすめする5つの理由についてシェアしていきます。
1、スタッフの暖かさ
サッスーン邸のスタッフはみなさん本当に暖かい方ばかり。
フェアだけの営業スマイルではありません。
みなさん本当に結婚式という神聖な儀式に対して深い愛を持っていて、新郎新婦の幸せな未来を心から願っている方ばかりです。
結婚式決定から当日まで不安を感じることは何もないでしょう。
筆者の場合は、非常に大きなトラブル、、、もしもホテルなどの規模の大きな式場であれば事務的に処理されて終わり・・・というような事情に直面しましたが、最後までスタッフ全員が寄り添ってくれて、無事に式を挙げることができました。
常に新郎新婦の幸せを心から願っているからこそできる対応を何度も経験しました。
実際にフェアなどで式場探しをしているカップルであれば、問い合わせ電話でさえも、スタッフの暖かさは実感できるはずです。
2、もう一つ実家ができたような安心感
昨今だともちろんZOOMでのミーティングも対応しています。
しかし、基本的にはやはりサッスーン邸へ足を運んで打ち合わせを重ねることになります。
数十年前まで実際にサッスーンさんのご子孫が住まわれていたこともあり、もう一つ実家ができたような安心感に包まれる不思議な空間。
この異人館全体が、担当のプランナーさんだけでなく、他のスタッフ全員が歓迎してくれている暖かい心に包まれているんです。
3、美味しいフランス料理
サッスーン邸はフランス料理に大変力を入れており、出てくる料理はかなりこだわっています。
味にはうるさいゲスト、家族や親戚、友人たちも大満足間違いなしでしょう。
お料理はどれも創造性に溢れ、また愛情いっぱいのお料理です。
4、神前式における神秘的な体験
これは準備前の状態。
式は神前式と人前式を選択することができます。
神前式はキリスト教方式で神父が司祭として執り行われます。
クランツ・サウンズでは、教会音楽の秘密も紐解いています。
なぜ教会の音楽が人々の病を治してきたのか?
人々を幸せにするのか?
そしてどのように讃美歌は創られているのか?
バッハを軸として宗教音楽の叡智を紐解く結婚式を挙げるスピリチュアル的な意味というのがここにあります。
もちろん、宗教の方式ななんでもいいでしょう。
それは神道式であったり、地域の土着の宗教であったり、様々な選択肢があります。
こうした式を行うことで、様々なエネルギーが神前式で集まってくるということ、そして祝福と愛のエネルギーを享受できるということにあります。
体験すると実際に感じます。
そして、それらの祝福と愛のエネルギーがそして高次の存在が会場を包む2つの条件というのが、会場の場、そして包み込む人々です。
先述したように、サッスーン邸のスタッフは見事に全員が心から新郎新婦の未来を思う人ばかり。
誰一人として、「仕事だから」という概念で携わっていません。
みなが一丸となって愛情深く式を包み込む、そして心から祝福し、愛を贈る。
この循環がサッスーン邸を愛と癒しの空間にし、高次の存在、高い波動、そして素粒子(フォトン)で満たされていきます。
結婚式場という場が洗礼されていて、美しく、高い波動を感じるのはこのため。
とりわけサッスーン邸の場は高い波動、愛と感謝に満ちた空間になっています。
5、二人〜OKの小規模対応
結婚式という文化も薄れてきた昨今は家族だけで挙げる式なども人気です。
サッスーン邸のプランは家族だけのアットホームな式にも対応しており、規模は柔軟に対応してくれます。
サッスーン邸の唯一の弱点と補強策?
もちろんいいところばかり、100点満点というわけではありません。
そんな式場は全国探してもないでしょう。
ここからはサッスーン邸の弱点と、それを補う方法をシェアしていきます。
デザインなどの印刷物
まず一つに、デザインにこだわりがある方は、招待状や、各種印刷物などは、Canvaなどで自作する必要があります。
デザインの選択肢がかなり限られていることに加えて、英字の場合は特殊な筆記体フォントが一択だったりと、かなり限定的。
ウェディングボードや印刷物もしっかりこだわりたいという方は、外注か自作となります。
正直こだわりがないという方でも、昨今のCanvaなどのプラットフォームに慣れている世代では、厳しい・・・と感じる方が多いのではないか?という印象です。
ただし、外注や自作に対してはサッスーン邸側も積極的で、何も嫌な顔はされないどころか、「より良い式、披露宴になるのであれば是非」と推奨するほどの姿勢です。
常により良い式にしたいという想いがベースにあるので、弱点を補うことは難しくないでしょう。
お花のデザイン
ドレスやお花類は他の式場でも同じスタイルだとは思いますが、やはり外注になります。
特にお花に関しては注意が必要です。
筆者の場合は、妻が華道を嗜んでいたこともあり、お花に関しては注意深く見ていましたが、まずお花の業者の方は、そもそも「お花」があんまり好きではないという印象です。
やはり仕事、職業というのは、好きか、大好きか、そうでないか?に分かれるでしょう。
お花は持ち込みの場合当然ですが持ち込み料がかかります。
お花に関してこだわりの強い方は当然ですが、そこまで興味のない方であっても面倒でもお花は持ち込みで対応した方が得策です。
持ち込み料を含めて結果トントンまたは、多少持ち込みの方が予算が上がってしまったとしてもお花に関しては持ち込みがおすすめ!
オーダーメイドフラワーブーケ愛と調和の周波数で披露宴を包み込む
披露宴のBGMに関しては、Curanz Soundsの432hz音源の使用も検討してみてください。
Curanz Soundsでは、一般には出回っていない432hz周波数の音楽も制作しており、432hzは世界を愛と調和に包み込むと言われています。
432hzとはなんですか?もちろん、今世界に出回っている440hzであったとしても、演奏者が高い愛と調和の波動を持っている場合、美しい空間になります。
そこは音楽家として責任を持っていえますので安心してください。
演奏家、楽曲の持つ愛と癒しのエネルギーは440hzのみですべて封じ込められるようなものではありません。
しかし、432hzという周波数に対しより深い愛と調和を感じる場合、空間に対しさらに深い愛と調和をもたらすことが可能になりますので、Curanz Soundsの音源を採用することを検討してみてください。
432hzのロイヤリティーフリー音源を購入友人にビデオ撮影などを頼んでいる場合や、後日映像編集する場合でも、一度ロイヤリティーフリー音源をご購入いただくと、動画のBGMとしてもご使用いただくことが可能になっています。
サッスーン邸への感想:式に反対する彼氏さんへ
結婚式に関連した記事などを読んでいると、挙げた人のメリット、デメリットや、挙げなかったことに対する後悔など、様々な視点で様々な意見が綴られています。
ここからはかなり個人的な口コミ、レビューとなります。
筆者はやはり432hzであったり、素粒子があなたの未来を創る、創造するという視点において、ある程度の論理性を持って考察する癖があります。
ある種典型的な男性脳であると言えるでしょう。
古代の音楽理論も然りで、仮説と推察、論証〜実験と検証、そして結果というプロセスが筆者には必要になってくるわけです。
一方で感受性豊かな女性というのは、ここまで述べてきた「結婚式をする3つの意味」やメリットについて、うまく言語化はできないけど、直感的に感じているわけです。
男性脳としてはやはり言語化し、論理的に話してもらわないとわからないところがあります。
筆者も当初はどうして結婚式というただの儀式にここまでお金がかかるんだ、こんなにお金をかけるなら、他のことに回した方がいいんじゃないか?
という最も論理的な理由を述べていました。
しかし、先述した通り、長い時間をかけて場所(空間)をスタッフの愛と想いで創り上げてきた場所だからこその愛と感謝のエネルギーを感じることができるわけです。
これは量子物理学的にも証明できることでしょう。
フォトン素粒子〜なぜ音は人を幸せにするのか?この神秘的とも言える素粒子、フォトンのエネルギーは、今日明日で1000万や2000万払ったところで購入できるインチキなものではありません。
まさに価格がつけられないプライスレスなエネルギー、そして体験になります。
このエネルギーを受けるか受けないかで、サンプルサイズは少ないものの、離婚率の差に関わってくるのではないか?というのは自然に推察できるのではないでしょうか。
式のあとに、スタッフの方とも話しましたが、「結局最初は新婦様側の方が乗り気で温度差があったのに、式をやってみると、新郎様の方が号泣したり、感動したりしていることがたくさんある」とおっしゃっていました。
これは結婚式を必要とする意味を直感で理解する女性に比べ、実際に式場の愛と感謝、祝福のエネルギーを受けて体験(結果を観る)しないとわからない男性との差でもあるかと思います。
女性は、ただプリンセスになりたい・・・という単純な気持ちだけではないということをすべての男性は理解するべきである・・・と実感しました。
サッスーン邸の場合は特に初期の頃からスタッフの心が美しい愛で満たされているため空間全て、隅々まで感謝、愛、祝福という高次の周波数で満たされています。
- 結婚式はプライスレスである。
- 準備期間に二人の絆は深まる。
- 愛と、感謝と祝福の力のすごさを実感できる。
言葉にはならない神秘の力、神聖な儀式です。
キリスト式でなくて、人前式でも同様。
重要なのは、どのような素粒子フォトンを生成し、高次の周波数と同期できるか?という点にあります。