新月の願い事の書き方は、新月のタイミングに合わせて、叶った前提の言葉で願いを紙に書き出すシンプルな方法です。
新月になってから48時間以内が基本、願いの数は2〜10個。
「私は○○になれて嬉しい」という完了形で書くのが、もっとも叶いやすい書き方とされています。
新月の願い事の書き方とは
新月の願い事とは、月が太陽と重なって見えなくなる「新月」のタイミングに合わせて、自分の望みを紙に書き出す習慣です。
古くから月の満ち欠けは、種まきや収穫などの農作業だけでなく、人の心や体のリズムとも深く関わるとされてきました。
とくに新月は、月がこれから満ちていく「始まり」の時期。
新しいことをスタートさせるのに適したエネルギーを持つとされ、願い事を書くことでその流れに乗りやすくなると考えられています。
この習慣は2001年にアメリカの占星術師ジャン・スピラーが著書で体系化したことで広く知られるようになりました。
新月の願い事を書くベストなタイミング
新月の願い事を書くのに適したタイミングは、新月になった瞬間から48時間以内です。
とくに新月から10時間以内がもっともエネルギーが強いとされていますが、焦って書くよりも、自分の本心と向き合ってから書くことのほうが大切です。
また注意したいのが「ボイドタイム」です。
月がどの天体とも角度をとらなくなる時間帯で、集中力が散りやすく願いが曖昧になりがちです。
新月の直後に重なる場合は明けてから書くと良いでしょう。
とはいえ過度に気にする必要はなく、タイミングにこだわりすぎず自分のペースで書き出すことを優先してください。
次の新月がいつかを手軽に知るには、開運カレンダーをご利用いただくのが便利です。新月や満月の日付はもちろん、一粒万倍日や天赦日などの選日もまとめて確認できます。命式や数秘と同様に、暦の計算もすべて無料で何度でもお使いいただけますので、月のリズムを日常に取り入れる手がかりとしてお役立てください。
新月の願い事の書き方、5つの基本ルール
新月の願い事には、叶いやすくするためのコツがあります。
多くの実践者のあいだで共有されている5つの基本ルールをご紹介します。
願い事の数は2個から10個まで
願い事の数は、少なくとも2個、多くても10個までが良いとされています。
1個だけだと「これだけは絶対に」という力みが生まれやすく、11個以上だと一つひとつの意識が散ってしまう傾向が。
数に縛られすぎず「書きたい分だけ」という感覚でかまいません。
「完了形」で、すでに叶った言葉で書く
もっとも大切なのが、叶った前提の言葉で書くことです。
「〜になりますように」ではなく、「私は〜になって嬉しい」「私は〜を実現しています」という完了形で表現します。
たとえば「新しい仕事が見つかりますように」ではなく、「私は自分らしさを活かせる仕事に就き、充実した日々を送っています」と書くのです。
すでに叶った言葉が、心の準備を始めさせてくれます。
手書きで、できれば大きな紙に
パソコンやスマートフォンではなく、紙に手書きするのがおすすめです。
手を動かして文字を書く行為には、思いをかたちにする力があると考えられています。
小さなメモ用紙よりA4サイズ程度の紙にのびのびと。
雑誌の切り抜きや写真を貼ってイメージを視覚化するのも効果的です。
感謝を先取りする
願い事の最後に「このような素晴らしい現実に感謝します」と一言そえるだけでも、心のあり方が変わります。
感謝は叶ってからするものではなく、叶う前から先に感じておくもの。
その気持ちが、願いを引き寄せるやわらかな土台になると言われています。
新月の星座のキーワードを意識する
新月は毎月、異なる星座で起こります。
牡牛座の新月なら「豊かさ、心地よさ、五感、収入」、蟹座の新月なら「家族、安心、住まい、感情」などのキーワードが。
その月の星座に関連するテーマを意識すると、より自然な流れに沿った願いになりやすいとされています。
とはいえ星座に縛られすぎず、本当に願うことがあれば自由に書いてかまいません。
願い事を書いたあとの過ごし方
願い事を書き終えたら、あとは手放すことが肝心です。
「いつ叶うだろう」と毎日確認したり「まだ叶わない」と焦ったりすると、その力みが願いの実現を止めてしまうことがあります。
書いた紙は引き出しにしまい、数ヶ月後に見返すくらいの気楽さでかまいません。
新月と満月をあわせた月のリズムの活かし方については、「新月と満月、願いを動かす賢い使い方」でも詳しくお伝えしています。
よくある質問
Q. 新月の願い事は、何時から書けばいいですか
A. 新月の瞬間から48時間以内が基本です。
とくに新月から10時間以内がエネルギーが強いとされていますが、自分の都合や気持ちの落ち着くタイミングを優先してかまいません。
ボイドタイム中は避けたほうが良いとされていますが、過度に気にする必要はありません。
Q. 新月の願い事を書いたノートはどうすればいいですか
A. 書いたノートや紙は、引き出しにしまって数ヶ月後に見返すのがおすすめです。
どの願いが叶ったか、願い自体が変わったかを振り返ることで自分の変化にも気づけます。
処分するときは感謝の気持ちを込めて、普通に捨ててかまいません。
Q. 願いがなかなか叶わないのは、書き方が悪いからですか
A. 書き方だけが原因とは限りません。
「絶対に叶えたい」という強い力みや「まだ叶っていない」という不足感が、願いの実現を遠ざけている場合もあります。
書いたあとは手放して、月のリズムに身を委ねることも、願いを動かす大切な要素です。