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悩みは「左脳」の暴走だった。1日3分で思考を止め、心を空っぽにする「音の呼吸法」

MINDFULNESS HACK : VOL.1

悩みは「左脳」の暴走だった。
1日3分で思考を止め、心を空っぽにする「音の呼吸法」

2026.02.10

「ふとした瞬間に、過去の失敗を思い出して落ち込む」
「まだ起きてもいない未来のトラブルを想像して不安になる」

私たちの悩みは、その9割が「今、ここ」には存在しない妄想です。
では、なぜ私たちは、わざわざ自分を苦しめるようなことを考えてしまうのでしょうか?

犯人は、あなたの頭の中に住んでいる「左脳(思考脳)」です。
左脳は、放っておくと勝手にネガティブなシミュレーションを始める、厄介な性質を持っているのです。

脳のアイドリング機能「DMN」の暴走

何もしていない時、脳は休んでいると思っていませんか?
実は逆です。ぼんやりしている時ほど、脳内の「デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)」という回路がフル稼働しています。

DMNの役割と弊害

  • 役割: 過去の記憶を整理したり、未来の予測を立てたりする。
  • 弊害: 暴走すると「反省会(後悔)」や「予行演習(不安)」が止まらなくなり、脳のエネルギーの60〜80%を浪費する。

つまり、「悩んでいる」という状態は、性格の問題ではなく、左脳が勝手にアイドリングを空吹かしして、オーバーヒートしている状態なのです。

この暴走を止めるには、強制的に「左脳のスイッチ」を切る必要があります。
そのための古代からの叡智が「瞑想(呼吸法)」なのですが……。

多くの人が、「瞑想なんてできない!」「雑念が消えない!」と挫折してしまいます。
なぜなら、左脳がまだ元気な状態で、無理やり黙らせようとしているからです。

順番が逆なのです。
瞑想をする「前」に、まずは左脳を物理的に鎮静化させる必要があります。

次章、そのための「強制シャットダウン・ボタン」について解説します。

第2章へ続く……

MINDFULNESS HACK : VOL.2

左脳を止める「聖なる周波数」。
111Hzが脳のスイッチを強制的にOFFにする

2026.02.10

瞑想に入ろうとしても、「今日の夕飯どうしよう」「あのメール返信したっけ?」と雑念が湧いてくる。

それは、言語や論理を司る「左脳」がまだ起きているからです。
左脳を黙らせるには、意志の力ではなく、物理的なアプローチが有効です。

そこで登場するのが、「111Hz(ヘルツ)」という特殊な周波数です。

古代人も知っていた「思考停止」の音

111Hzは、マルタ島の地下神殿「ハル・サフリエニ」などの古代遺跡で頻繁に観測される周波数です。
UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)の研究によると、この111Hzの音が響く空間にいると、人間の脳にある変化が起きることが分かりました。

111Hzの効果

左脳(言語野)の活動が一時的に低下(鎮静化)し、
代わりに右脳(直感・感覚)が活性化する。

つまり、111Hzを聴いている間、脳は「言葉で考えること」をやめ、ただ「感じること」に集中しやすくなるのです。
これは、瞑想の達人が深い変性意識状態に入った時の脳波と同じです。

「聴いてから、吸う」が正解

いきなり座禅を組んで深呼吸を始めるのは、準備運動なしでプールに飛び込むようなものです。
まずは111Hzを聴き、脳のギアを「思考モード」から「感覚モード」に切り替えてください。

頭の中のおしゃべりが静まり、シーンとした静寂が訪れた時。
それが、本当の瞑想(呼吸法)を始める合図です。

次章、釈迦が教えた最強の呼吸法「アナパーナサティ」と、111Hzを組み合わせた実践メソッドをご紹介します。

最終章へ続く……

MINDFULNESS HACK : FINAL

1日3分の「音の呼吸法」。
釈迦が教えたメソッドを、音の力でハックする

2026.02.10

それでは、実際に「音」と「呼吸」を組み合わせた、現代版の最強瞑想メソッドをご紹介します。

ベースとなるのは、お釈迦様が悟りを開くために行ったとされる「アナパーナサティ(安那般那念)」という呼吸法です。
これに111Hzを加えることで、誰でも簡単に「無」の境地へアクセスできるようになります。

実践!音の呼吸法(3ステップ)

用意するもの:111Hzの音源とイヤホン

  1. ステップ1:音を流す(1分)
    目を閉じ、111Hzの音だけに意識を向けます。
    頭の中のおしゃべりが「シーン……」と静まるのを待ちます。
  2. ステップ2:鼻先を観察する(1分)
    静かになったら、意識を「鼻の入り口」に向けます。
    息が入ってくる時の冷たさ、出ていく時の温かさを、ただ観察します。
  3. ステップ3:呼吸を数える(1分)
    「ひとーつ、ふたーつ……」と呼吸を数えます。
    111Hzの波に乗るように、ゆったりと数えてください。

たったこれだけです。
もし途中で雑念が浮かんでも、111Hzの音がすぐにあなたを「今、ここ」に引き戻してくれます。

「空っぽ」になれば、解決する

この3分間が終わった時、あなたの脳内から「余計なゴミデータ(悩み)」は消えています。

空っぽになった脳には、新しいアイデアや、本来のポジティブな感情が入るスペースが生まれます。
悩みを解決しようと必死に考えるのではなく、一度「思考を止める」こと。
それが、結果的に一番の近道なのです。

毎日の歯磨きのように、脳のクリーニングを習慣にしましょう。

左脳を休ませ、本当の自分と繋がる時間。
そのための「鍵」は、もうあなたの手の中にあります。

Curanz Sounds
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