悪い手相はあるのか。薄い線、切れている線、島
読み終わると、不安になっていた形が何を表しているのかが分かり、いま何をすればよいかが決まります。
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古典は良し悪しで人を裁かない
手相の古典に、その人を悪いと決める線はありません。線が表すのは、いまどこに力が入っていて、どこが抜けているかです。
悪い手相と呼ばれてきたものは、力が抜けている場所を指しているだけです。抜けているところが分かれば、そこを補う手が打てます。そのために読みます。
線が薄い
線が薄い手は、力が弱いのではなく、その分野に意識が向いていないことが多いとされます。運命線が薄ければ進む道をまだ決めていない、財運線が薄ければお金を意識してこなかった、という読み方です。
線は年月で濃くなります。意識を向けはじめた分野の線が、数年で目に見えて変わることがあります。薄いことは固定ではありません。
線が切れている
線の途中に切れ目がある場合、その時期に流れが一度止まる、あるいは切り替わると読みます。止まることと悪いことは同じではありません。
切れたあとに線が再び始まっていれば、切り替わったあとの道があるという読み方になります。切れ目の位置は年齢の目盛りで見ます。
島 (楕円) がある
線の途中がふくらんで、細長い輪のようになっているものを島と呼びます。その期間、力が分散して進みにくくなる、という読み方をします。
島の前後で線がつながっていれば、その期間を過ぎたあとに元の流れに戻ります。島は終わりではなく、期間を指す印です。
不安になったときにすること
手相は決まった未来を告げるものではありません。線は変わります。いまの状態を写した地図として使ってください。
気になる線を見つけたら、その線が担っている分野に、今週ひとつだけ手を入れてみてください。半年後に同じ場所を見ると、違って見えることがあります。
よくある質問
悪い手相を見て怖くなりました
線は今の状態を写したもので、決まった未来ではありません。気になる線が担う分野に手を入れると、線は変わります。
手相が薄い人は運が弱いのですか
そうは読みません。線の濃さは意識の向き方を表すとされます。向けた分野の線が濃くなっていきます。
線が消えることはありますか
あります。濃くなることも、薄くなることも、新しく出ることもあります。半年から数年の単位で変わります。