心をいやす「ずっとこのまま」の苦しみ、無常がくれる流れを信じる心朝比奈幸太郎 · 2026-07-21 · 読了 約 5 分無常執着愛着よくある質問Q. 「愛してはいけない」と言われているように感じて、少し寂しいですA. そう感じられるのは自然なことです。釈迦が説いたのは、人や瞬間を愛すること自体を禁じることではありません。問題は、愛しいものを「変わらずに所有し続けたい」と握りしめる執着のほうです。執着をほどくことは、むしろその相手や瞬間を、より自由に、より深く愛することにつながります。Q. 無常を受け入れると、努力や向上心がなくなってしまいませんかA. 無常の智慧は、努力を否定するものではありません。むしろ、「いま」に全力を注ぐことの大切さを教えてくれます。明日も同じように続くと思い込むよりも、この瞬間は一度きりだと知るほうが、おのずと一瞬一瞬に心がこもるのではないでしょうか。Q. どうしても「ずっとこのまま」と願ってしまう自分を責めてしまいますA. 責める必要はまったくありません。「ずっとこのままで」と願う心は、あなたがその瞬間を大切に思っている証拠です。ただ、願いが苦しみに変わったときだけ、「ああ、いま握りしめているな」と気づいてあげてください。気づくだけで、握りしめていた手は少しずつゆるんでいきます。あなたのこころの癖を知る手がかりとして、数秘で今日のヒントもご活用ください。誕生数から浮かび上がる、いまのあなたに寄り添う一言をお届けします。