耳が聞こえない時、YouTubeを楽しむ方法

筆談が必要なケースでも会話ができますので、是非一度使ってみてください。


光の音楽 Curanz Soundsへようこそ。

本日は耳が聞こえない時にYoutubeを楽しむ方法について解説していきます。

耳が聞こえないと言っても様々な状況があるかと思います。

音の問題
  • ワイヤレスイヤホンのバッテリーが切れた
  • 医学的に耳が聞こえない
  • 付き合いでスポーツ観戦に来たがYoutubeを見たい

他にも周囲の音は聞く必要があるけど、イヤホンはできない。。。

例えば赤ちゃんのお昼寝・・・なんかもテキストで楽しんでもいいかもしれないですね。

そんな時に便利なのが、昨今流行りのAIを使った音声認識機能を持つサービスです。

今日ご紹介するものはすべて無料で使うことができますので、是非活用してみてください。

クランツ・サウンズの文字起こし

Curanz Soundsでは耳の不自由な方や、音が出せない状況の方のためにYoutubeで配信している内容をそのままテキストにし記事としてアーカイブしています。

Curanz Soundsのテキスト版記事

YouTubeで利用できる文字起こしツールとプラグイン

Youtubeには自動で字幕を生成する機能も付いていますが、外部のサービスやプラグインを使うことによってより高い精度や見やすさを追求することができます。

Curanz Soundsもコンテンツの文字起こし記事の制作に使っているサービスをまずはシェアしておきます。

NoteGPT

Google Chromeの場合で解説します。

Google Chromeの場合ですと、Chromeウェブストアにアクセスというところからプラグインのインストールができます。

お使いのChromeの右上に縦に三つ点があります。

それをクリックすると、このようなメニューが現れますので、その中の拡張機能にマウスを合わせましょう。

すると、拡張機能を管理、Chromeウェブストアにアクセスの二つが出てきますので、Chromeウェブストアにアクセスをクリック。

するとストア画面に切り替わります。

こちらが切り替わった画面。

すると、画面上右上の方に検索窓がありますので、そこに”NoteGPT”と入力。(コピーして貼り付ければOK)すると、すぐに該当のプラグインが現れます。

NoteGPT Youtube Summay~ という一番上のものをクリックしてください。

すると次のような画面に切り替わります。

右上にChromeから削除という文字が見えます。

これは今筆者が使用中ですので、こういった文字になっているわけですが、ここは本来この画像のようにChromeに追加というボタンが現れます。

ここをクリックすることで自動でインストールされます。

インストール後にYoutubeにいくと、すでに画面が変わっていることに気がつくと思います。

画面右側にこのように自動でテキスト文字として現れます。

こういった文字起こし、また要約してくれるChat GPT系のサービスはたくさんありますので、是非活用してください。

他にもCuranz Soundsがよく使っているテキスト化や要約のプラグインを紹介します。

Merlin AI

個人的にかなり好きなのがこのマーリンAI。

こちらはテキスト起こしはもちろん、Youtubeの要約や、ブログPDFの読み込みと要約、手に入れればかなり強い味方になってくれます。

こちらも先ほどと同様にMerlin AIを検索しChromeにインストール(追加)することで使えます。

このプラグインは無料でGPT4(通常は月20ドル)のテクノロジーを使うことができ、論文の要約やブログの執筆までなんでもできちゃいます。

このブログだって実は人工知能が作成しているんですよ!

っていうのは冗談ですが、半分以上はGPTのblog執筆プラグインが書いています。

現代人の強い味方になりますので、是非使いこなしてみてください。

Google Word 音声認識機能

さて、とっても便利なのがGoogle版ワード。

Google ドキュメントといいます。

検索すれば出てきますので、アプリに移動し、空白から新規作成しましょう。

無題のドキュメントが作成されますので、上のタブからツールを選択。

真ん中より下の音声入力をクリック。

左側にマイクのアイコンがでて、クリックして話しますの部分をクリックすると、スタンバイモードになり、赤くなります。

赤い状態で何か話せばほとんど同時にテキストとして出力されるわけです。

同じようなものもたくさんありますが、基本的に音声認識技術といえば、世界的にもGoogleかIBMの二択。

出回っているアプリもほとんどがGoogleとIBMのAPIで開発されています。

そのため精度はかなりいいです。

筆談が必要なケースでも会話ができますので、是非一度使ってみてください。

古代世界の神秘的な芸術についてのお話など、これからどんどん面白い内容を投稿していきますので、是非チャンネル登録して楽しんでくださいね。

光の音楽 Curanz Sounds チャンネル登録