北枕で寝るとどうなるか
北枕は、頭を北に向けて寝ることです。縁起が悪いと聞く一方で、風水では良い向きとも言われます。どちらの話も、由来を知ると落ち着いて選べます。
北枕とは
北枕は、頭を北に、足を南に向けて寝ることです。お釈迦さまが亡くなったときに、頭を北に、顔を西に向けて横になっていたと伝えられることから、亡くなった人を北枕に寝かせる習わしが生まれました。
縁起が悪いと言われる理由
亡くなった人を寝かせる向きと同じになるため、生きている人は北枕を避けるという考えが広まりました。北枕で寝たからといって、何かが起きるという根拠があるわけではありません。気になる人が避けるのは自然なことですが、恐れる必要はありません。
風水での考え方
風水では、北枕は気持ちが落ち着き、深く休める向きとされ、健康や安定に良いと説明されることがあります。地球の磁気の流れに沿うから良いという説明もよく見かけますが、科学的に確かめられた話ではありません。
北枕しかできないとき
部屋の形で北枕しかできない場合は、無理に変える必要はありません。よく眠れていれば、それがいちばんです。気になるときは、真北から少し向きをずらすだけでも気持ちが楽になります。
よくある質問
北枕で寝ると何か悪いことが起きますか
起きるという根拠はありません。縁起が悪いとされるのは、亡くなった人を北枕に寝かせる習わしがあるためです。
風水では北枕は良いのですか
風水では、北枕は落ち着いて休める向きとして、良いとされることが多い向きです。
北枕をやめたほうがいい人はいますか
習わしが気になって落ち着いて眠れない人は、向きを変えてかまいません。気にならず、よく眠れているなら、そのままで大丈夫です。
ほかの枕の向きでは何と言われていますか
東枕は発展、西枕は金運、南枕はひらめきに向くと言われます。寝室と枕の向きの案内にまとめています。