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家の風水/盛り塩

盛り塩の意味と作り方

盛り塩は、塩を小皿に山の形に盛って、玄関などに置く習わしです。清めや縁起担ぎとして広く知られていますが、置き方を間違えると困ることもあります。

盛り塩とは

盛り塩は、店先や家の入口に塩を盛る習わしです。日本では古くから、塩は清めに使われてきました。相撲の土俵に塩をまくこと、葬儀のあとに清めの塩を使うことも、同じ考え方から来ています。

中国の故事として、羊の引く車で宮中を巡っていた皇帝を自分の部屋の前で止めるために、羊が好む塩を門口に盛った女性の話が由来として語られることもあります。人を招く縁起物としての意味です。

作り方

白い小皿と、にがりを含む粗塩を用意します。塩を少し湿らせて、三角すいや円すいの型、なければ手で山の形に整え、皿の上に置きます。型は百円ショップなどで手に入ります。

量は、皿に大さじ1杯から2杯ほどで十分です。

置く場所

よく置かれるのは玄関です。家の外側なら入口の両脇、内側ならたたきの隅や靴箱の上に置きます。トイレや水回り、鬼門 (北東) や裏鬼門 (南西) の角に置く人もいます。

1つだけでも、入口の両脇に一対でもかまいません。

取り替えと捨て方

湿って固まったり、ほこりがついたりしたら取り替えます。目安は1週間から2週間に1度です。使った塩は、紙に包んで燃えるごみに出すか、水に溶かして流します。料理に使い回すことは避けます。

危ないと言われる理由と、やめたほうがいい場合

塩は湿気を吸って溶けやすく、金属をさびさせます。玄関の金属のドアや、床の金具の近くに置くと、さびの原因になります。

犬や猫などのペットがいる家では、塩をなめてしまうおそれがあります。ペットや小さな子どもの手が届く場所には置かないでください。

取り替えずに放置し、湿って汚れた盛り塩は、清めの意味から見ても逆になると考えられています。手入れが続けられないときは、無理に置かず、玄関の掃除を優先するほうが良いとされます。

よくある質問

盛り塩はどんな塩を使えばいいですか

にがりを含む粗塩がよく使われます。食卓用の精製塩でも作れますが、固めにくいことがあります。

盛り塩はどのくらいで取り替えますか

1週間から2週間に1度が目安です。湿って固まったり、汚れたりしたら早めに取り替えます。

使った盛り塩はどう捨てればいいですか

紙に包んで燃えるごみに出すか、水に溶かして流します。料理には使わないでください。

盛り塩はやめたほうがいいですか

手入れが続けられない、金属のドアの近くにしか置けない、ペットや小さな子どもの手が届く、という場合は置かないほうが安心です。

盛り塩は玄関の内側と外側のどちらに置きますか

どちらでもかまいません。外側なら入口の両脇、内側ならたたきの隅や靴箱の上に置くのが一般的です。

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