月星座とは何か
月星座(ムーンサイン)とは、あなたが生まれた瞬間に、月が黄道十二宮のどの星座に位置していたかを示すものです。
西洋占星術の基本的な読み方で、太陽星座と並んでよく使われます。
月は夜空を約27日余りでひとまわりします。
つまり12星座をおよそ1か月で回り、ひとつの星座には約2日半しかとどまりません。
一方、太陽は約1年かけて12星座を回るため、ひとつの星座に約1か月とどまります。
この動きの速さの違いが、太陽星座と月星座の読み方の違いにもつながります。
太陽星座と月星座の違い
太陽星座は、生まれた日に太陽が位置していた星座です。
誕生日だけで決まり、あなたの意志や目標、人から見た姿を表すとされます。
いわば外向きの自分です。
月星座は、生まれた瞬間に月が位置していた星座です。
感情や本能、無意識の反応、何に安心を覚えるかといった、心の奥の傾向を表すとされます。
いわば、誰にも気をつかわずにいるときの素の自分です。
たとえるなら、太陽星座は外で見せる顔、月星座は家に帰ってからの顔です。占いで「自分に当てはまらない」と感じるとき、太陽星座だけでなく月星座を見ると腑に落ちることがあります。星座の読み方に興味が湧いたら、12星座の相性はどう見る?エレメントで読む基本もあわせてご覧ください。
月星座の調べ方
生まれた時刻が必要な理由
月星座の調べ方で大切なのは、生年月日だけでなく生まれた時刻です。
月は約2日半で星座を移るため、同じ誕生日でも生まれた時刻が数時間違えば、月星座が別の星座になることがあります。
太陽星座が誕生日だけで済むのと、ここが大きく違います。
調べる手順
まず、生まれた年月日と時刻、生まれた場所を用意します。
出生時刻は、母子手帳や出生証明書で確認するのが確実です。
そのうえで、その日時に月がどの星座にいたかを、天体暦(エフェメリス)やオンラインの計算で調べます。
昔は天体暦の表を手で引きましたが、今は生年月日と時刻を入力すれば自動で計算してくれるので、誰でも簡単に調べられます。
生まれた時刻がどうしても分からないときは、正午の12時を仮に入れてみるという目安があります。
その結果がしっくり来なければ、前後の星座も読んでみると、本当の月星座にたどり着きやすくなります。
月星座がしっくり来ないとき
調べた月星座の説明を読んで、自分と合わないと感じることもあります。
その場合は、生まれた時刻の記憶や記録がずれている可能性があります。
数時間の違いで星座が変わることがあるためです。
また、月星座はホロスコープの一要素にすぎません。
水星や金星、火星の星座など、他の天体の位置も性格を形づくるとされます。
ひとつの結果にしばられず、自分を知る手がかりとして受け取るのがおすすめです。
よくある質問
Q. 月星座の調べ方で、生まれた時刻が分からない場合はどうすればよいですか
A. 母子手帳や出生証明書を確認するのが確実です。
どうしても分からないときは、正午を仮に入れてみて、しっくり来なければ前後の星座も読むという目安があります。
Q. 太陽星座と月星座、どちらが本当の自分ですか
A. どちらか一方が「本当」というわけではありません。
太陽星座が自覚する意志や目標を、月星座が感情や安心感など内側の傾向を表すとされ、両方を重ねて読むのが一般的です。
Q. 月星座はどのくらいの期間で変わりますか
A. 月は約27日余りで12星座を一周するため、ひとつの星座には約2日半とどまります。
太陽星座の約1か月に比べて、ずっと短いのが特徴です。
月星座も、東洋の四柱推命も、鍵になるのは生まれた時刻です。四柱推命では古典に基づき、立春の節入り時刻まで厳密に計算して命式を出します。命式の計算は無料で何度でも使えます。生まれた時刻から「自分の場合」を知りたくなったら、登録なしで命式を見ることができます。