カタカムナとは。48 音の図形と 80 首のウタヒ、由来と研究者、当サイトが書かないこと
カタカムナとは、円・半円・十字・小さな丸の組み合わせでカタカナの 48 音を表す図形と、その図形を中心から渦に並べた 80 首の歌 (ウタヒ) のことです。 1949 年に楢崎皐月が書き写したと伝えられ、原本は見つかっていません。学術的に古代の文字と認められたものではありません。 ここでは、伝えられている由来、48 音の図形の一覧、ウタヒの読み方、研究者の系譜、唱える文化、何を書かないかを決めている理由を載せます。更新日 2026年10月27日。
カタカムナとは (3 つの要点)
- 図形: 円・半円・十字・小さな丸の組み合わせで、カタカナの 48 音を 1 つずつ表す。濁点・拗音・長音は無い
- 歌: 図形を中心から右回りに渦に並べた 80 首のウタヒがあると伝えられる。第 5 首と第 6 首に 48 音が全部出てくる
- 由来: 1949 年、電気技術者の楢崎皐月が兵庫県の六甲山系で巻物を見せられ書き写したと伝えられる。原本は未発見で、学術的な裏づけは無い
当サイトはこの図形の形と渦の並びだけを借りて、開運待ち受けを作っています。音ごとの意味や効き目は書きません。
由来 (伝えられていること)
1949 年、電気技術者の楢崎皐月が、兵庫県の六甲山系で出会った人物から巻物を見せられ、それを書き写したと伝えられています。 原本は見つかっていません。楢崎は 1974 年に亡くなり、その後は弟子の宇野多美恵、さらに吉野信子などの研究者が、それぞれの解釈を本にしています。
学術的に古代の文字と認められたものではなく、当サイトもそのように扱います。 一方で、48 音の図形はどれも円と直線と点だけで描かれ、並びは整っています。形としての美しさは、由来の真偽と切り離して楽しめます。
48 音の図形の一覧
線は墨、小さな丸は金。1 字ごとに、円か半円か十字かと、小さな丸の位置で音を区別します。ヒ・フ・ミ・ヨ・イ・ム・ナ・ヤ・コ・トの 10 音は 1 から 10 の数にも当たります。
中心に置く 3 つの図形
ミクマリは 1 つの円。フトマニは円に十字と菱形。ヤタノカカミは円に十字と 8 つの点で、ウタヒの中心に最も多く置かれる図形です。 当サイトの待ち受けでは、願いの向きごとに中心の図形を変えています (総合と仕事と人間関係はヤタノカカミ、金運はフトマニ、恋愛と健康はミクマリ)。
ウタヒ (80 首の歌)
ウタヒは、48 音の図形を中心から右回りに渦に並べた歌です。80 首あると伝えられ、第 1 首は「カタカムナ ヒヒキ マノスベシ アシアトウアン ウツシマツル カタカムナウタヒ」と読まれます。 第 5 首は「ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコト アウノスヘシレ カタチサキ」、第 6 首は「ソラニモロケセ ユヱヌオヲ ハエツヰネホン カタカムナ」で、この 2 首に 48 音が全部出てきます。 ヒ・フ・ミ・ヨ・イ・ム・ナ・ヤ・コ・トは 1 から 10 の数にも当たり、「ひふみ祝詞」と同じ並びです。
ウタヒの校訂と読み下しは研究者ごとに違い、それぞれの方の著作物です。当サイトでは首ごとの全文と解釈は載せていません。
研究者の系譜と、今の広まり方
楢崎皐月 (1899 年から 1974 年) が書き写したものを、弟子の宇野多美恵が引き継ぎ、相似象学会の会誌「相似象」で発表しました。 2010 年代からは吉野信子の本で「音ごとの意味 (思念)」を名前や言葉に当てる読み方が広まり、名前診断、唱える、書き写す、といった使い方が増えました。
六甲山の上にある六甲比命神社 (神戸市灘区) は、カタカムナゆかりの場所として訪れる人がいます。巨石を御神体とする古い社で、カタカムナとの結びつきは研究者の説によるものです。
唱える、書き写す、待ち受けにする
ウタヒを声に出して唱える、図形を書き写す、という使い方が広まっています。唱えると落ち着く、という方の声は多くありますが、体や運を変える力を当サイトが保証することはありません。 当サイトが用意しているのは「待ち受けにする」の 1 つです。願いの言葉や名前を 48 音の図形に直し、ウタヒと同じ渦の向きに並べて、スマートフォンの画面に置きます。
渦の読み方
ウタヒは中心の図形から始まり、右回りに外へ向かって読みます。当サイトの願いの渦も同じ向きで、願いの最初の音が中心のすぐ外に、最後の音が一番外に来ます。 第 1 首・第 5 首・第 6 首の読みは上に書きました。80 首の全文と解釈は、研究者の方の校訂を経たものなので載せていません。



当サイトが書かないこと
音ごとの意味の言葉 (思念表) と、書籍の説明文は載せません。それぞれの研究者の方の著作物だからです。 病気・体・運を変える効き目も書きません。確かめられないことを、確かめたように書かないためです。 書くのは、図形の形、音の並び、渦の向き、由来として伝えられていること、だけです。
よくある質問
カタカムナは本物ですか、嘘ですか
原本は見つかっておらず、学術的に古代の文字と認められたものではありません。1949 年に楢崎皐月が書き写したとされる写本と、その後の研究者の解釈だけが残っています。当サイトは「伝えられている」と書き、事実として断定しません。図形の形は美しく、48 音の並びは整っているので、その形だけを待ち受けに使っています。
カタカムナを唱えると効果がありますか
効果があるとは書けません。唱えると落ち着く、という方の声は多くありますが、体や運を変える力を当サイトが保証することはありません。
待ち受けの図形はどこから来たものですか
写本に伝わる 48 音の図形を、円・半円・四分円・直線・小さな丸の組み合わせとして 1 字ずつ描き直したものです。書籍や画像の写しは使っていません。音ごとの意味の言葉と書籍の説明文は、それぞれの研究者の方の著作物なので載せていません。
ウタヒとは何ですか
カタカムナの図形を渦に並べた歌のことで、80 首あると伝えられます。中心の図形から始まり、右回りに外へ読みます。当サイトの待ち受けの渦は、この読み方の向きだけを借りています。本文に第 1 首・第 5 首・第 6 首の読みを書いていますが、80 首の全文と解釈は載せていません。