赤ちゃんの名前の画数は、どこを見て選ぶ?
姓名判断は、名前の文字の画数から五格と呼ばれる五つの数を計算し、その吉凶や性格との関わりを読み解く方法です。
赤ちゃんの名前を決めるときは、この五格のうち三つを中心に見ます。
基本は地格・人格・総格の三つ
五格とは、天格・人格・地格・外格・総格のことです。
天格は姓の画数から導く数で、先祖から受け継いだものとされ、名前選びではあまり重視されません。
地格は名前の画数を足した数で、幼少期から若いころの基礎を表すとされます。
人格は姓の最後の文字と名前の最初の文字の画数を足した数で、性格の中心を示す主運と呼ばれます。
総格は姓と名をすべて足した数で、人生全体を映すとされます。
外格は総格から人格を引いた数で、対人関係や環境を表すとされます。
赤ちゃんの名前を選ぶとき、姓はすでに決まっています。動かせるのは名前の部分だけ。そこで、名前が直接つくる地格と、姓と名がつながる人格・総格の三つを中心に、吉数がそろうかを確認するのが一般的な手順です。五格それぞれの詳しい計算方法は、姓名判断の五格(天格・人格・地格・外格・総格)とは?をご覧ください。
画数は康煕字典の旧字体で数える
画数の数え方で迷いやすいのが、新字体と旧字体の違いです。姓名判断では伝統的に、康煕字典を基準にした旧字体、いわゆる本字で数えるのが流儀とされています。たとえば桜は新字体で十画ですが、旧字体の櫻では二十一画になります。さんずいやくさかんむりなど、部首の数え方にも決まりがあります。数え方の詳しい手引きは、姓名判断の画数の数え方。旧字体・新字体で迷わないためにをご覧ください。
吉数と凶数の目安
画数を足して出た数には、一から八十一までの数それぞれに吉凶の意味づけがあります。
五格の考え方を体系化したとされる熊崎健翁が、中国の数理思想をもとにまとめたと伝えられます。
一例として、一・三・五・十一・十三・十五・十六・二十一・二十三・二十四・三十一・三十二などが吉数とされます。
三十三・三十五・三十七・三十九・四十一・四十五・四十七・五十二・六十三・六十五・六十七・六十八・八十一も吉数に数えられます。
一方、二・四・九・十・十二・十四・十九・二十・二十二・二十六・二十八・三十四などは凶数とされます。
四十二・四十三・四十四・四十六・四十九・五十も凶数に数えられます。
ただし流派によって判断が分かれます。
単純にこの数なら良いと断定するより、五格のバランス全体で見るのが穏当です。
赤ちゃんの名前の画数を実際に選ぶ手順
考え方を、実際の手順に落とし込みます。
まず候補の名前をいくつか挙げます。
次に、それぞれの文字を旧字体で画数に直し、地格・人格・総格を計算します。
その三つに吉数がいくつ入るかを比べます。
たとえば佐藤という姓で陽葵という名前を考えたとしましょう。
字の画数を旧字体で数えて地格と人格と総格を出し、吉数がそろっているかを見ます。
このとき、吉数の数が同じでも、読みやすさや字の意味が異なる候補があれば、そちらを優先してよいでしょう。
画数を一つずつ手で数えるのは手間がかかるもの。Curanz Sounds では、姓名判断の五格を無料で何度でも確認できます。候補を変えながら、姓名判断で画数を確かめることができます。
画数選びで迷いがちなポイント
吉数にこだわりすぎない
画数はあくまで目安の一つです。
すべての格に吉数をそろえようとすると、読みにくい名前や、字面の不自然な名前になりがちです。
凶数とされる数でも、その字の持つ意味や響きがよいものは少なくありません。
画数だけでなく、名前に込めたい意味や、呼びやすさとのバランスを大切にしてください。
読み・意味・願いを先に据える
名前は、その子が一生使うものです。
画数は後から整えるものと考え、まずどんな思いを込めたいか、呼ばれたときに心地よいかを先に据えると、選び方がぶれません。
画数と願いの両方がかなう名前が見つかったとき、それがその子に一番しっくりくる名前と言えるでしょう。
よくある質問
Q. 赤ちゃんの名前の画数は、五格のどれを見ればいいですか
A. 名前が直接つくる地格と、姓と名が合わさる人格・総格の三つを中心に見るのが基本です。
天格は先祖由来、外格は補助的なものとされ、名前選びでは優先度が下がります。
Q. 画数は旧字体と新字体のどちらで数えますか
A. 伝統的には康煕字典を基準にした旧字体、いわゆる本字で数えるのが流儀とされています。
さんずいやくさかんむりなど部首の数え方にも決まりがあるため、辞書や専用ツールで確認するのが確実です。
Q. 画数がすべて吉数でないと、よくない名前になりますか
A. そんなことはありません。
画数はあくまで目安の一つで、読みやすさや字の意味、込めたい願いとのバランスのほうが大切です。
吉数にこだわりすぎると、かえって不自然な名前になりがちです。
名前は一生の贈りもの。候補を変えながら、姓名判断で画数を無料で確認することで、しっくりくる一文字が見えてきます。